[メイン] GM : 開始は少し遅れます!

[メイン] GM : 8時開始予定?多分ね

[メイン] GM : 始めます 点呼を教えろ

[メイン] 束さん : はいはーい!

[メイン] 秋山凛子 : 教える

[メイン] 二宮飛鳥 : 教えるよ

[メイン] ブースター : 教える

[メイン] 終里赤音 : 教える

[メイン] GM : では野郎共 入館だァ~~~~~!!!

[メイン] 二宮飛鳥 : 入館、だね。

[メイン] ブースター : 入棺だァ~~~!!

[メイン] 束さん : 入館~~!

[メイン] 秋山凛子 : 対魔忍 秋山凛子入館する

[メイン] 終里赤音 : 出港だー!

[メイン] GM :

[メイン] GM : ある町はずれにある古びた洋館。
そこにはナイジェリア国旗みたいな柄をした鬼が棲んでいる…
そんな噂を耳にした。

[メイン] 束さん : 「わ~…ひっどい噂だねぇ」

[メイン] 秋山凛子 : 「魔族か…対魔忍として討伐せねば」

[メイン] ブースター : 「面白い噂だよな、ブースター」「ブースター!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「噂か…気にならないと言えば嘘にはなるが…」

[メイン] 束さん : 「胡散臭いけど…行ってみる~?」

[メイン] 終里赤音 : 「つえんならバトる!そんだけだ」

[メイン] 秋山凛子 : 「いかねばなるまい」

[メイン] ブースター : 「行くかァ~~!」

[メイン] 束さん : 「まぁいっか!じゃあいっくぞ~!」

[メイン] GM : 噂を聞いたシャンカー達は化け物退治だと屋敷へ訪れる。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「流れが早いな…まあ行くこと自体は構わないけど」

[メイン] 秋山凛子 : 「空遁を使うまでもない正面から正々堂々突破する」

[メイン] 終里赤音 : 「へっ…ジュツ見てみたかったがこれもいいか」

[メイン] ブースター : 「まー噂は噂だと思ってんすがね…」

[メイン] GM : バスで20分程の隣町。
ターミナルから少し歩いて、古びた屋敷が目を引いた。

[メイン] 束さん : 「ふんふん、アレが件のお屋敷かな~?」

[メイン] 秋山凛子 : 「ああ…これは見るからにはぐれ魔族の根城になってそうだな」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「ふむ…」

[メイン] ブースター : 「ようかんって感じだな…」

[メイン] GM : 周辺には民家も建っている。
しかし…『隔離』されているかのように、屋敷との間には間が開いていた。

[メイン] 束さん : 「なーんか妖しいけど、まぁいっかな」
どうでも良さそうな態度で

[メイン] 秋山凛子 : 「被害が出ないうちに対処せねば」

[メイン] GM : 何かの力が、近寄らせまいと働いているかのように。

[メイン] ブースター : 「こりゃ変な噂が出るのも納得なんすがね…」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「そうだね、それを感じさせるだけの存在感は確かにある」

[メイン] 終里赤音 : 「そうか?ウチの家とかそんなもんだぞ」

[メイン] 束さん : 「何かあっても…まぁ変な人位じゃないの?」

[メイン] 秋山凛子 : 「む?そんな家に常日頃から住んでいるなら対魔忍の才能があるかもな」

[メイン] GM : 玄関には、年季の入った錆銅色の引き戸が日に焼けて更に変色している。

[メイン] GM : びっちりと、固定されていているのかノブを握っても動かない。

[メイン] 秋山凛子 : 「さてどうしたものか…空遁の術は使わないと決めたばかりだし」

[メイン] 終里赤音 : 「んならよー、殴っちまえばいいだろ」

[メイン] 秋山凛子 : 「ふむ!ナイスアイデアだ」
渾身の力を込めて扉を殴る

[メイン] 束さん : 「こんぐらいチョチョイのチョイだけど~?」
手をワキワキさせて見せる

[メイン] GM : ぎぃ、と音が鳴る。

[メイン] 終里赤音 : 「おっ気がいいな!」続いて殴打をキメる

[メイン] GM : 扉は、ぴくりともしていない。しかし。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「君たちはさっきから血気盛んだな…」

[メイン] 秋山凛子 : 「考えるより殴ったほうがすべてはうまくいくぞ」

[メイン] 終里赤音 : 「……うおっ!?へへ、まぁな」飛び退きつつにへら、と笑う

[メイン] 束さん : 「…ほほーん?」

[メイン] GM : 隣の小さな戸。用務室だろうか、または倉庫?

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」

[メイン] ブースター : 「お…?」

[メイン] GM : それが、薄く開いている。

[メイン] 秋山凛子 : 「こちらを殴ればあちらが開く仕組みだったか」

[メイン] 終里赤音 : 「オメー頭いいな!」

[メイン] 束さん : 「…まぁいいか」

[メイン] 二宮飛鳥 : (そんなわけ…いや…そうなのか……?)

[メイン] ブースター : 「怪しいけどなァ…」

[メイン] GM : 【入りますか?】

[メイン] 終里赤音 : 入るぜー

[メイン] 二宮飛鳥 : (………駄目だな、どうやらボクは既にここの異様な雰囲気に呑まれているらしい)

[メイン] ブースター : 入るんすがね…

[メイン] 束さん : まぁはいろっか

[メイン] 二宮飛鳥 : 皆についていく形で入るよ

[メイン] 秋山凛子 : はいる!

[メイン] GM : …では

[メイン] GM : 秋山 1d26

[メイン] 秋山凛子 : 1d26 (1D26) > 18

[メイン] GM : ────正解の部屋────

[メイン] GM : 机が並ぶ。それは倉庫というよりは、物品庫のようで。

[メイン] GM : 机の上には、ホワイトボードが置かれている。

[メイン] 秋山凛子 : 「中は倉庫か」

[メイン] 終里赤音 : 「へー、白い板…ペンはねーのか?」

[メイン] 束さん : 「…なんだここ」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……ホワイトボードか」

[メイン] ブースター : 「なんだろうな…」

[メイン] 束さん : 「ちょっとちょっと、あの外見で倉庫って事は無いでしょ?」

[メイン] 束さん : 「…ふぅん」

[メイン] 終里赤音 : 「あ?そういうもんだろ、倉庫なんだからよ」

[メイン] 終里赤音 : 「んでー……天才さんはなんか分かっか?」

[メイン] 束さん : 「いやここ洋館って噂だったじゃん!」

[メイン] 秋山凛子 : 「では半分倉庫ということで妥協しよう」

[メイン] ??? : 「楽しそうだね」

[メイン] 束さん : 「流石にこれだけじゃわかんないって、ピースの無いパズル…ん?」

[メイン] 秋山凛子 : 「…っ!何者だ!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……!」

[メイン] ブースター : 「うわっ人いるじゃん…」

[メイン] 終里赤音 : 「お?弱そうだなオメー」

[メイン] 束さん : 「…このお屋敷で人と会うなんてねぇ」

[メイン] ??? : 「うん、私もびっくり
…入ってこれたの?」

[メイン] 終里赤音 : 「入られちゃマズいのかよ?」

[メイン] 秋山凛子 : 「正面の扉を殴ったら開いたぞ」

[メイン] 束さん : 「入ってこれた…ふうん?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「入ってこれた……?」

[メイン] 束さん : 「何か気がかりな事でもあるのかな~?」

[メイン] ??? : 「…」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「ボクも聞きたいね、その言葉にどういう意味があるのかを」

[メイン] ブースター : 「鍵のかけ忘れか?」

[メイン] 束さん : 「…」
目が笑っていない表情で

[メイン] GM : そう言うと、彼女は少し悲しそうな、それでいて薄い笑みを浮かべて

[メイン] ??? : 「いずれ…わかることだから」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………っ!?」

[メイン] 束さん : 「…へぇ?」

[メイン] 秋山凛子 : 「なんだ何もしなくてもわかるのか。ありがたいな」

[メイン] ??? : 「じゃあ…取り敢えず」

[メイン] GM : 指を差す。君たちの方向に。

[メイン] 束さん : 「…」

[メイン] GM : いや────────その背後。
扉に向けて。

[メイン] GM : 戸が、閉まった。

[メイン] 束さん : 「…あらら」
小さく振り返り

[メイン] 二宮飛鳥 : 「なっ……!?」

[メイン] ブースター : 「しまった!」

[メイン] 秋山凛子 : 「どうせ進むつもりなのだからいいのではないか?」

[メイン] 束さん : 「閉じ込めに来てるのが問題なんじゃない?」

[メイン] 束さん : 「そういう事ってわけだしさ」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………、参ったね」

[メイン] 秋山凛子 : 「そういうこと???」

[メイン] ??? : 「そういうこと」

[メイン] 秋山凛子 : 「そういうことか」

[メイン] ブースター : 「そういうことだと思ってんすがね…」

[メイン] ??? : 「というよりも、そう決まってること?」

[メイン] 秋山凛子 : 「よくわからんがほかのものが考えてくれるだろう」

[メイン] ??? : かな、と小さく首を傾ける

[メイン] 終里赤音 : 「よっしゃ、まぁ進めてくれんだろ!サンキューな!」

[メイン] 束さん : 「…は~」
面倒くさそうにして

[メイン] 二宮飛鳥 : 「あまり人の事は言えないが、はぐらかすような口調は好きじゃない」

[メイン] ??? : 「ふふ、元気だね」

[メイン] 束さん : 「ある意味親切じゃなーい?」

[メイン] 束さん : 「教える気はない!って言ってくれてるようなもんだしね?」

[メイン] 束さん : 「んでんで、用事はまだある感じ?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………その通りみたいだね」

[メイン] 終里赤音 : 「そりゃ楽だ、オレは教えられてもわかんねー」

[メイン] ??? : 「…なら、分からない事を分かるように」

[メイン] 束さん : 「ふうん?」

[メイン] ブースター : 「?」

[メイン] ??? : 「『正しい』ことを『共有』することから、はじめよっか」

[メイン] 秋山凛子 : 「教えてくれるのか?聞いてみるものだな」

[メイン] 束さん : 「…ふうん」
怪訝そうにして

[メイン] 終里赤音 : 「じゃオレからな!『オレは強い』!」

[メイン] GM : そう言うと、彼女は椅子に座る。
────いつの間にか、机の横には椅子が置かれている

[メイン] 束さん : 「…」

[メイン] ??? : 「座って」

[メイン] ブースター : (椅子、さっきあったか…?)

[メイン] 秋山凛子 : 「わかった」
素直に座る

[メイン] 終里赤音 : 「気ィ効いてんなぁ」どかっと座る

[メイン] ブースター : ブースターから降りて座る

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
ボクたちは試されている、といった雰囲気だな。

[メイン] ??? : 「『オレは強い』…うん、それもいいかも」

[メイン] 束さん : 「…ふう」
すたりと座って

[メイン] ??? : 「じゃあ、今回のお題はこれ」

[メイン] ??? : 1d50 (1D50) > 5

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
仕方ない、話も進まないし座るしかないか…。

[メイン] ??? : 「『お』で始まる、強い物といえば?」

[メイン] 終里赤音 : 「オレ!『終里赤音』だな!」

[メイン] 秋山凛子 : 「『鬼』か?まあ私は『斬鬼の対魔忍』と呼ばれているが」

[メイン] ブースター : 「お…『オーバーヒート』とか?」

[メイン] 束さん : 「お~?『終わり』とかかな~…」
どうでも良さそうに

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……」
試されているのだとすれば、どう答えるのが正解なのか……。

[メイン] 終里赤音 : 「キョーユウってんだからそりゃ……教えんのか?どういうことか教えてくれ」

[メイン] ??? : 「うん」

[メイン] 束さん : 「なんで強いかって事~?」

[メイン] ??? : 「じゃあ…どれが一番強いかな?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「北欧神話の神、オーディン」
適当に言ってみようか。

[メイン] 秋山凛子 : 「戦わせてみないことにはわからんな」

[メイン] ??? : 「それをみんなで決めて、私に教えて」

[メイン] 束さん : 「『終わり』が来たらそれ以上はないからね~…」

[メイン] ブースター : 「じゃあ『終わり』に一票だなァ…」

[メイン] 秋山凛子 : 「束が言うならそうなのか?じゃあ私もそれで」

[メイン] 束さん : 「束さんだって終わったものには何もできないもんね~」
茶化す様に笑って

[メイン] 終里赤音 : 「オレもオワリアカネだから『終わり』で行くぜ!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……」
意図が掴めないな…

[メイン] 束さん : 「…ま、こんな状況じゃどう後出しされても仕方ないんじゃなーい?」
飛鳥の方を見て

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……ボクも終わりに一票」
ここは乗せられるしかないか

[メイン] 束さん : 「清き一票ありがとね~!」

[メイン] ??? : 「じゃあ、『お』で始まる強い物は『終わり』だね」

[メイン] 束さん : 「…ま、そんなところで結論だけど」
ふっと軽い雰囲気が無くなって

[メイン] 束さん : 「そうだね~」

[メイン] ??? : 「終わり、うん」

[メイン] 束さん : 「お気に召したかな?」

[メイン] GM : ねぇ、と。
彼女は君たちに問いかける。

[メイン] ??? : 「終わらない事って、幸せだと思う?
それとも……怖い事?」

[メイン] 束さん : 「…」
表情を変えずに

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……随分と哲学的な事を聞くんだね」

[メイン] 束さん : 「…さぁね、終わらない物は束さんにもまだ範疇外だし~」

[メイン] 秋山凛子 : 「その状態になってみないと分からないな。すべてのものはいずれ終わるからな」

[メイン] ??? : 「聞いてみたくて」

[メイン] 終里赤音 : 「終わらねぇバトルなら楽しいと思うぜ、そんだけだ」

[メイン] 束さん : 「敢えて言うとしたら、終わらないってことは変わらないからつまんなそうじゃない?」

[メイン] ブースター : 「自分で選べねェなら…怖ェなァ…」

[メイン] 束さん : 「ま、束さんだったらそんなものぶっ壊して調べちゃうけどね」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「終わりは絶対的な恐怖だ。だけど…」

[メイン] ??? : 「……終わらない、何かを目指せる時間がずっと続くなら」

[メイン] ??? : 「それは幸せな事なのかも、って」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……興味深いね」

[メイン] 束さん : 「…そういうのが欲しかったら自力で何とかしちゃうから、考えても見なかったよ~」
にこりと笑って

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……人と言う物は未知を恐れる物だ」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「ボクとしては終わらないという絶対的な未知もまた、恐怖だと思う」

[メイン] ??? : 「楽しいと思える事を続けられるのなら」

[メイン] 束さん : 「ふうん?」

[メイン] ??? : 「それは確かに楽しいままでいられるけれど」

[メイン] ??? : 「それが、本当に永遠に続くかは誰にも分からないなら怖い事だって、私は思うの」

[メイン] ??? : 「いつかは、人が離れて行くかもしれないし、いつかは自分が飽きてしまうかも知れない」

[メイン] 束さん : 「…ふ~ん」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
黙ったまま耳を澄まし聞く

[メイン] ??? : 「……続く限りは不安は続いて、続かないなら不安は終わって安心に変わる」

[メイン] ??? : 「そういうことも、あるかもね?」

[メイン] 秋山凛子 : 「???あ、ああそうだな?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……続く事によって生まれうる恐怖、か……」

[メイン] 束さん : 「束さんにとっては…全部掌の中だし、どーでもいいけどね」
かちゃりと耳を揺らして

[メイン] 終里赤音 : 「へー!手がでけぇんだな」

[メイン] 束さん : 「そゆことじゃないけど」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
やれやれ、

[メイン] 束さん : 「…どちらにせよ、ビビっておくより自分でどうにかしちゃえるからね」
くすりと笑って

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………君の話は中々興味深かった、それだけは伝えておくよ」
謎の女性に向けて言う

[メイン] ??? : 「…そう、私も」

[メイン] 束さん : 「…ふうん」

[メイン] GM : その言葉と同時に、空間が暗闇…
星々の輝く、それに変わる。

[メイン] ??? : 「お礼ね」

[メイン] ブースター : 「なんだァ?!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……っ!?」
これは…………!?

[メイン] 束さん : 「.....」
くるりと周りを見渡して

[メイン] 秋山凛子 : 「む!」

[メイン] 終里赤音 : 「星空かー」ぽかーんと空を見上げる

[メイン] ??? : *私から言える事は三つ*
*いずれわかることはこれから来る*
*出口は真っすぐ進んだその先に*
*終わりがない事を終わらせてあげて*

[メイン] 束さん : 「…そう」

[メイン] ??? : 「きっと、見つけて欲しいけど…
終わる事が怖いんだって思うから」

[メイン] ブースター : 「わかった…?」

[メイン] ??? : 「出来たらで、いいけどね」

[メイン] 終里赤音 : 「出口があるって事は終わりがあるんだろ?なんだよ、終わりも最強じゃねぇな!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
謎の女性の目を見つめる。

[メイン] 秋山凛子 : 「まっすぐ進めばいいのか!簡単だな」

[メイン] 束さん : 「気が向いたらね」
にこりと笑ったまま

[メイン] ??? : 「…時間か」

[メイン] 終里赤音 : 「おう、またな!」

[メイン] GM : 女性の影が消えて。
またね、といった気がした。

[メイン] 秋山凛子 : 「あ魔族がどこにいるのか聞き忘れたぞ」

[メイン] 束さん : 「…ふうん」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
真相はどうあれ、どうやら噂に劣らない
いいや、ここはそれ以上に、奇怪な館のようだ。

[メイン] 終里赤音 : 「マゾだか知んねーけどいつでもバトれんだろ!この館相手には今しかバトれねーんだしよ!」ぐっ

[メイン] GM : その影と入れ替わるようにして。

[メイン] ??? : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 睡眠欲

[メイン] 束さん : 「…っと」

[メイン] 二宮飛鳥 : 赤音と凛子の顔を見つめる

[メイン] ブースター : 「……?」

[メイン] ルウ鬼 : 「お”で!”!”!”!!お”ま”え”ら”!!!眠"ら”す"ッ”!!!」

[メイン] 終里赤音 : 「おっなんだアイツ!強そうだな!」

[メイン] 二宮飛鳥 : こんな状況でも二人が変わらないのは、少しだけ心強いな

[メイン] 秋山凛子 : 「と思ったらさっそく魔族か…」

[メイン] 束さん : 「なんか面倒くさいことになったね~」

[メイン] ブースター : 「なんだありゃァ?!!」「「ブースブース!」

[メイン] GM : 巨躯、変色した肌、そしてナイジェリア国旗の柄をした頭部。

[メイン] 終里赤音 : 「オメーの方がなんだありゃじゃねーか」

[メイン] 二宮飛鳥 : …っ、息をつく暇もないのか。

[メイン] GM : 噂通りの姿をした『鬼』が…そこにいた。

[メイン] 束さん : 「気を付けたほうがいいよ~」
ふるふると腕を回しつつ

[メイン] ブースター : 「あれと比べられたの…?」

[メイン] 二宮飛鳥 : (それはそう)
>「オメーの方がなんだありゃじゃねーか」

[メイン] GM : という訳でチュートリアル

[メイン] GM : 逃げる為に使えそうな技能やどう逃げるかのRPを考えて各自宣言しろ
例) イワークは結構素早さが高いからにげるの成功率も高い
【強さ:イワーク】で逃げる

[メイン] 束さん : 【強さ:細胞単位でオーバースペック】ただのデカブツ相手に捕まる様な身体能力だと思う?尤も捕まっても力負けしないけどね

[メイン] ブースター : 強さ:ダブルブースター
ブースターのでんこうせっか!

[メイン] 秋山凛子 : 強さ:空遁
ワープみたいなものだ

[メイン] 終里赤音 : 【強さ:超高校級の体操部】
アクロバットで9連バク転決めながらすれ違いざまに腹に一撃決めるぜ!

[メイン] 束さん : ついでに飛鳥ちゃんを抱っこして逃げよっか

[メイン] 秋山凛子 : 私が一緒にワープしてもいいぞ?

[メイン] 二宮飛鳥 : 【強さ:ATフィールド】
鬼を寄せ付けない心の壁を形成するよ

[メイン] GM : …では

[メイン] 二宮飛鳥 : 一応何かの役ぐらいには立っておきたい
ここは束さんの案に乗りつつATフィールドでいかせてもらうよ

[メイン] 束さん : よろしくね!

[メイン] GM : 突如現れる、その状況に戸惑っているのは鬼本人も同じであった。

[メイン] GM : 瞬時に離脱に向けた行動に起こした君達は、有利に状況を運ぶことができた。
移動を行い、アクロバティックを決め、守りを万全に。

[メイン] GM : 【全員】
2d10<=19

[メイン] 束さん : 2d10<=19 (2D10<=19) > 14[8,6] > 14 > 成功

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=19 (2D10<=19) > 7[3,4] > 7 > 成功

[メイン] 終里赤音 : 2d10<=19 (2D10<=19) > 13[10,3] > 13 > 成功

[メイン] 秋山凛子 : 2d10<=19 (2D10<=19) > 18[10,8] > 18 > 成功

[メイン] ブースター : 2d10<=19 (2D10<=19) > 10[2,8] > 10 > 成功

[メイン] GM : 脇を抜ければ、呆然とした様子で。

[メイン] GM : 先に先にと進んでいけば、鬼は遠ざかっていく。

[メイン] GM : 何もない空間に浮かんだ扉。
それを疑問も無く開けば。

[メイン] GM : そこは、玄関前の廊下。

[メイン] 束さん : 「…コレはけったいな」
飛鳥を抱き上げたまま呆れたような声で

[メイン] 秋山凛子 : 「空遁で飛び過ぎたか?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……」
周囲の様子を見る。

[メイン] ブースター : 「玄関みたいだな…ブースター」

[メイン] GM : 入ってきた扉はもはや開く様子はなく、黄銅色…推定玄関で有ろう扉もまた、開くようには思えない。

[メイン] 束さん : 「玄関がこっち~?まぁ随分と…すっごいレイアウトだねぇ」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……ありがとう束さん、助かったよ」
束から降り、廊下を見つめる

[メイン] 束さん : 「いいってこと」
にこりと笑って降ろす

[メイン] 束さん : 「…さてさて、此処はまぁ…どうだか」

[メイン] 秋山凛子 : 「言われた通りまっすぐ進むしかないだろうな」

[メイン] 終里赤音 : 「さぁな?知らねぇけど続きっぽいだろ、質感?っつーのか?」

[メイン] 束さん : 「まぁいっか、どうせ後出しじゃんけん続きだしね」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……そうだね、慎重に行こうにもあまりに情報がない」

[メイン] 束さん : 「さっさと行くかな」

[メイン] 秋山凛子 : 「そうしよう」

[メイン] GM : では 秋山 1d6

[メイン] 秋山凛子 : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] 束さん : っとと…

[メイン] 二宮飛鳥 : さて…

[メイン] 終里赤音 :

[メイン] ブースター : うわ

[メイン] GM : 逆側の扉を突き破って、また新たな鬼が出現する!

[メイン] 秋山凛子 : 「またか!?」

[メイン] ルウ鬼 : 「おで…おで…」

[メイン] 終里赤音 : 「おっ、んじゃ追加で殴ってやるか!」

[メイン] ルウ鬼 : 1d5 (1D5) > 4

[メイン] ルウ鬼 : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 睡眠欲

[メイン] 二宮飛鳥 : 「本当に息をつく暇すらないな……!」

[メイン] 束さん : 「はーい飛鳥ちゃんこっち」
もう一度駆け出す準備をしつつ

[メイン] ルウ鬼 : 「お”で!”!”!”!!お”ま”え”ら”!!!眠"ら”す"ッ”!!!」

[メイン] ブースター : 「まだ追っかけてきてたのか!」

[メイン] 終里赤音 : 「眠らせたすぎだろ……布団の擬人化かなんかか?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「すまない束さん、守りだけ任せてほしい」
束に寄り添う

[メイン] 束さん : 「大丈夫大丈夫、足は任せなさーいって」
そのまま抱き上げて

[メイン] ブースター : 「寝心地悪そうなんすがね…」

[メイン] 秋山凛子 : 「ええいしつこいな!せめて刀が効きさえすれば!」

[メイン] 終里赤音 : 「オメーの乗ってるモフモフなら寝れると思うぜ」

[メイン] GM : 獣の毛皮に惹かれたのか…集中的に襲ってくる!

[メイン] GM : 【全員】
逃げる手段、技能やRPを宣言しろ

[メイン] 束さん : 【強さ:細胞単位でオーバースペック】で飛鳥ちゃんを抱いて運びつつさっさと離脱!

[メイン] 二宮飛鳥 : 【強さ:ATフィールド】
後方に向けて束さんとボクを覆う心の壁を形成する

[メイン] 秋山凛子 : 強さ:空遁の術以外使い道がないな!

[メイン] 終里赤音 : 【賢さ:大体アホだけど勘はいい】でもう気付いてるからそこらの床板引き剥がして棒高跳び!
頭部にジャンプして踏み台にしておさらばするぜ!

[メイン] ブースター : 強さ:ダブルブースター
ブースターのでんこうせっか! ちょっと動き方は変える

[メイン] GM : …では

[メイン] GM : 前方に現れた鬼、それを乗り越えてその先の扉を目指す君達

[メイン] GM : 若干の重みを感じながら、束は飛鳥を抱え離脱を試みる。

[メイン] GM : ブースターと凛子が脇を抜ける様にして離脱を試みれば、赤音がその上を行き飛びぬける!

[メイン] GM : 【リザルト】
束・飛鳥 2d10<=17
凛子・赤音・ブースター 2d10<=18

[メイン] 束さん : 2d10<=17 (2D10<=17) > 4[2,2] > 4 > 成功

[メイン] ブースター : 2d10<=18 (2D10<=18) > 4[3,1] > 4 > 成功

[メイン] 終里赤音 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 11[6,5] > 11 > 成功

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=17 (2D10<=17) > 12[9,3] > 12 > 成功

[メイン] 秋山凛子 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 15[5,10] > 15 > 成功

[メイン] ルウ鬼 : 「ん"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」

[メイン] GM : 目線でブースターを捉え、再度執拗に確保を試みようとする!

[メイン] GM : 【ブースター】
もう一度2d10<=18

[メイン] ブースター : 「しつけェ!?」

[メイン] ブースター : 2d10<=18 (2D10<=18) > 7[3,4] > 7 > 成功

[メイン] GM : 扉を閉め、狭くなった廊下を抜けていき。

[メイン] GM : 完全に鬼を撒く。

[メイン] 秋山凛子 : 「斬鬼の対魔忍が鬼に背中を見せるとはな…」
腹立たしげにつぶやく

[メイン] 束さん : 「っとと、大丈夫だった~?」
腕の中の飛鳥に

[メイン] ブースター : 「なんで狙われたんすかね…」

[メイン] 束さん : 「抱き枕に良さげだから?」

[メイン] 秋山凛子 : 「尻尾が視覚情報を刺激したのだろうな」

[メイン] ブースター : 「コワ~…」「ブー…」

[メイン] GM : そして眼前には緑色の扉が。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「ああ…毎回すまないね、束さん」

[メイン] 束さん : 「いいのいいの、怪我しちゃ嫌だしね~」

[メイン] GM : 恐怖が、当然のモノとして襲い掛かる。
君達はそれに対して抗わなくてはいけない。

[メイン] 束さん : 「っと、それより…次の部屋かな」

[メイン] GM : 全てが終わったころ、無事でいられるのだろうか?そして…終わりなど、あるのだろうか

[メイン] 秋山凛子 : 「さて何度も逃げ回るのは勘弁してほしいが…」

[メイン] 終里赤音 : 「ま、なんとかなんだろ!毎回オレにやられてっしな!」豪気に笑う

[メイン] GM : そんな不安を抱えながらも、君たちは進まざるを得ない。先へ進もう。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……」
今後もこんなことがずっと続くようなら、あまり束さんに無茶をかけさせるわけにも行かない。
どうにかしてボク自身で逃げ切る方法を考えないと…

[メイン] ブースター : 「進まねェとさっきみたいに追いかけてくるかもしれねェし…」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「そうだね、ブースター」

[メイン] GM : 現在の部屋数:26
脱出ターンまで:10

[メイン] GM : 終里 1d26

[メイン] 終里赤音 : 1d25 (1D25) > 4

[メイン] 終里赤音 : 1d26 間違えた、振りなおす (1D26) > 1

[メイン] GM : ────追憶の部屋────

[メイン] GM : そこは食堂のような部屋。

[メイン] GM : と言っても、置かれている食べ物は一つ。

[メイン] 束さん : 「…ふうん?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」

[メイン] GM : 【あなたがたはそれを食べないといけないと感じた】

[メイン] 終里赤音 : 「うんまそぉ~!」

[メイン] 束さん : 「…」

[メイン] 秋山凛子 : 「うーむ…どうしても食べなければならない気がしてきた」

[メイン] ブースター : 「腹減ったなぁ」

[メイン] ブースター : 何置いてるんだ?

[メイン] 束さん : 「まぁ、良いかなぁ…」

[メイン] GM : 白米を、海苔で包んだもの。

[メイン] GM : おにぎりが、大量に置かれている

[メイン] GM : その優し気な味は、どこか懐かしさを覚えるような気がして。

[メイン] GM : 美味しさと、少しの満腹感を覚えた

[メイン] ブースター : 「うんめェ~~~!!」

[メイン] 終里赤音 : 「麦飯か……?イイ素材だな」

[メイン] 束さん : 「ま~ま~悪くないんじゃないかな~」

[メイン] 秋山凛子 : 「ちょうど先ほど運動したばかりだ。いただこう」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……悪くないね」
何かに従うように口にしてしまった。
抗いようもないが、やはり不安だ。

[メイン] GM : …扉がある。虫が象られた取っ手の部屋。

[メイン] 束さん : 「.....ふうん?」

[メイン] GM : 【誰が開けますか?】

[メイン] 秋山凛子 : 「これは…」
ほおばって舌にのせた瞬間懐かしい記憶がよみがえる…今は亡き母上の作ったおにぎりの味
かつての…今はもう望むべくもない家族団欒に思いをはせた

[メイン] 束さん : 「…さてさて」
少し考えをめぐらすようにして

[メイン] 終里赤音 : 「オレが開けるかー?」

[メイン] 秋山凛子 : しばらく思い出を反芻している

[メイン] 束さん : 「お任せしてもいーかな?」

[メイン] 終里赤音 : 「おう!んじゃ開けるぜ!」

[メイン] 終里赤音 : 開ける!

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……最終的には行くしかないかもしれないけど、もう少しだけ意味を考えた方がいい。気がする」

[メイン] 束さん : 「…ふうん」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……まあいいか」

[メイン] GM : 勢いよく、扉を開く

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……考えたところでやることも限られてるしね。止めてすまない、任せるよ」

[メイン] 束さん : 「まぁ、さっきの事もあるしねぇ」

[メイン] GM : その先にあって、君たちの眼前に飛び込んできたのは。

[メイン] ???? : 「……」

[メイン] 束さん : 「.......ふうん」

[メイン] GM : 硝子越しに眠る、一人の少女の姿。

[メイン] 秋山凛子 : 「白雪姫かなにかか…?」

[メイン] GM : そして君たちは

[メイン] 束さん : 「…」

[メイン] GM : 硝子の中へと引きずり込まれ、その場から『消えた』

[メイン] 束さん : 「っ!」

[メイン] 秋山凛子 : 「うぉ!?」

[メイン] GM : 終里は1d64を

[メイン] ブースター : 「おわァアアア~~っ!!」「ブ~~~!?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「なっ………!?」

[メイン] 終里赤音 : 1d64 (1D64) > 63

[メイン] ???? : (……楽しかったの)

[メイン] ???? : (……みんなと一緒に遊んで
美味しい物を食べて)

[メイン] ???? : (……とても)

[メイン] GM : ふと気が付くと、そこはサービスエリアのような場所。

[メイン] 束さん : 「…んん?」

[メイン] GM : 車通りは無く、施設の外には暗闇ばかりが広がる。

[メイン] 秋山凛子 : 「外に…出てしまったのか…?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
急過ぎる場面の変わりように、眉をしかめる。

[メイン] 束さん : 「んん…どういうことだろ」
きょろきょろと周りを

[メイン] ブースター : 「そんな記憶はねェけど…どこだ?」「ター…」

[メイン] GM : 明かりを灯すのは、自動券売機の立ち並ぶ建物の一角のみ。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「随分、と。不思議な事ばかり起こるね…」

[メイン] 終里赤音 : 「ここァ……?」

[メイン] 束さん : 「だねぇ、くるっくるしてるもんだよ」

[メイン] GM : 券売機を見れば…そこには今、君たちが食べたい物と思うものが全てラインナップされている事に気が付くだろう。

[メイン] GM : …そして、それを食べたいという欲求を君たちは抑える事は出来ない。

[メイン] 束さん : 「.......ふうん」

[メイン] GM : お金の投入口は見当たらず、触れるだけで券が出てくることが分かるだろう。

[メイン] ブースター : 「冷かけうどん食いてェなァ…」

[メイン] 秋山凛子 : 「まさかスイカ丸ごとを売っているとはな…これは食べざるをえまい」

[メイン] 束さん : 「まぁいいや、お肉でも食べよーっと」

[メイン] 終里赤音 : 「あー……さっき食ったしなぁ……グミでいいか」

[メイン] GM : それらを受付に手渡せば、目にも止まらない速さで回収され、すぐに受け取り口からその料理を受け取れる。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「さっき食べたし軽い飲み物で済ませたい。カフェオレは…」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………あった、あるのか……」

[メイン] GM : 【全員】
食レポ

[メイン] 秋山凛子 : スイカを手のひらでたたいてみるとポンっといい音がする。
切り身にするのも風情があるが私はやはり二つに割ってスプーンで食べる派だ

[メイン] 束さん : 「…ふうん」
フォークに先に肉を刺しつけ眺める、怪しい点はあるわけではない

[メイン] 秋山凛子 : 二つに割って真ん中から掬ってみるとこれまた蓄えられた糖分が舌の上に踊り何とも言えない幸福感を味わうことができる

[メイン] 束さん : 「んま、いいか」
軽く見通してわからないならそれはそれだ、肉汁滴るシンプルなステーキを口に運ぶ

[メイン] 秋山凛子 : しかしこのスイカはいつものスイカとは違った…中央部分だけでなく端までみずみずしい甘さに満ちていたのだ
ついつい皮に近い部分まで掘ってしまったがこれなら切り身にして思い切りかじりつきたかったと後悔した

[メイン] 束さん : 口の中で軽く咀嚼し、その成分に至るまで特に異常な点は無く、そのまま喉を通って行く

[メイン] 束さん : 「…どういうお部屋何だか」

[メイン] 束さん : そんな今は出ない答えを想いつつも、切り分けたステーキをさらに口に運んでいく

[メイン] 秋山凛子 : スプーンが穿った穴にたまる果汁もまたジューシーで恥ずかしいことと分かっていながらもそれを救ってスープのように飲み込むことまでしてしまった

[メイン] 秋山凛子 : 「…素晴らしい一品だった。ご馳走様」
思わず感服して手を合わせ、感動に浸る

[メイン] 束さん : 特段食に頓着は無いが、個人としてはレアの柔らかい物が食べやすくていい、ソースを絡めて濃い目の味にすれば更に良い

[メイン] 束さん : 歯で擦り切り、中であふれる肉汁がソースに絡みながら柔らかな肉を頬を緩ませるような味に変えていくのは、確かに一般的な感覚で贅沢と言わせる理由を感じさせる

[メイン] 束さん : ぱくり、ぱくりと肉厚に良い一切れを口に運んでいき、景気よく添えられた赤ワインを最早怪しむ気も無く飲み干して思い返す

[メイン] 束さん : 悪くない、やっぱり人が備える欲求を満たすことは本能的に素晴らしいかもね

[メイン] 束さん : そうして空になった皿にフォークを置き、少しだけ余韻に浸ることにした

[メイン] 二宮飛鳥 : 自販機から出た、ペットボトルのカフェオレを開け、口につける。
ミルクの風味としっかりした甘味。
コーヒーの香りを楽しみつつ、その味に、心が落ち着きを感じる。

[メイン] 二宮飛鳥 : ……やっぱりボクは、こっちのほうが好きらしい。

[メイン] 二宮飛鳥 : ………恥ずかしい話だが、ブラックと言うものには苦手意識がどうにも少しついてしまった。
文字通り苦い思い出があるせいだろう。

[メイン] 二宮飛鳥 : 現在進行形で若いボクの、更なる若気の至り。
そんな物まで、この甘さは癒してくれる気がした。

[メイン] 二宮飛鳥 : 再確認をする。ボクにはやはり、こっちの方が合う。たとえ大人びたくても、自分が子供であることは、認めざるを得ない、か。

[メイン] 二宮飛鳥 : ───────

[メイン] 二宮飛鳥 : ………開き直っても、苦手意識が生まれても、まだブラックへの憧れは捨てきれない。
そんな所もまた、ね。

[メイン] ブースター : ほのおタイプのポケモンだって冷たいものが食べたくなるときはある。

[メイン] ブースター : 注文したのは冷かけうどん。つまりは冷たいかけうどんのこと。

[メイン] ブースター : さっぱりとした冷たいうどんのつゆと、コシのあるうどん
ちょっとだけ入ったネギもまたアクセントになっていい。

[メイン] ブースター : …ブースターにもちょっとおすそ分けして、完食!

[メイン] 終里赤音 : やっぱ重いモン食いてぇけど……、炭水化物のあとには無理しないようにだったか?まーそうなりゃコイツか、と。なん粒か手に取る。

[メイン] 終里赤音 : 安っぽいけど…確かにぎっちりした宝石みてーな、果汁の質を感じる。そのまあ口に放り込み、噛む。

[メイン] 終里赤音 : じゅわっ。口の中で弾ける甘みは全然強くねーけど、噛んでる内にイチゴ、りんご、ミント……色々な姿に変わるがわる替わりながら、喉を通っていく。肉とは違ぇけど、これもなかなかいい。

[メイン] 終里赤音 : 飲み下し、噛む。ただ単純な事だけど…だからこそ深く味に集中できる。果物だけじゃねー、飲み物の味も広がって喉を潤すような……そんな感覚。とまらず、つい次の粒、次の粒…と。

[メイン] 終里赤音 : 感じたのは初めてだった感覚だけど…悪くねぇ。腹もいっぱいだけど、それだけじゃない幸せっぽいものを感じながら…

[メイン] 終里赤音 : 「ごちそーさまだ」

[メイン] GM : 食べ終わると。 
食後の眠気からか意識が遠のいていく。

[メイン] 束さん : 「…ふぁあ、久々に食べ過ぎたかも」

[メイン] ブースター : 「スッ…スッ…スヤッ…!」

[メイン] GM : 気が付けば、そこは先の部屋。

[メイン] 秋山凛子 : 「ここは…」

[メイン] 束さん : 「…んん」
ゆっくり起き上がる

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……っ」
カフェインを接種すれば一般的には目が覚めるはずなんだが、どうやらここはそんな常識も通じないらしい。

[メイン] 終里赤音 : 「……あ?」

[メイン] GM : 戸の先には『硝子の一片すら存在せず』、ただ次の部屋へと進む廊下ばかりが広がっていた。

[メイン] ブースター : 「…夢かなんかか…?」

[メイン] 束さん : 「…ふうん?」

[メイン] 秋山凛子 : 「面妖な…幻術の類か」

[メイン] 終里赤音 : 「ま、悪いもんじゃねーだろ!いい飯食わせてくれたんだし」

[メイン] 束さん : 「どちらにせよ、進むしかないね」

[メイン] 束さん : 「…ふう」
無意識に腹を摩りつつ、進み始める

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…ああ、他にできることもない」

[メイン] 束さん : 「ね~」
悪い気は確かにしなくとも、それはそれ

[メイン] GM : 満腹感と、少しの幸福感を帯びて。

[メイン] GM : 廊下を進んでいく。

[メイン] GM : 終里 1d6

[メイン] 終里赤音 : 1d⑥

[メイン] 終里赤音 : 1dⅥ

[メイン] 終里赤音 : ???

[メイン] 束さん : 何やってんだい

[メイン] 秋山凛子 : かっこいいな

[メイン] ブースター :

[メイン] 終里赤音 : 変換キーが暴れてんな、直す

[メイン] 終里赤音 : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] 束さん :

[メイン] 終里赤音 :

[メイン] 二宮飛鳥 : ……

[メイン] 二宮飛鳥 : ……………

[メイン] 束さん :

[メイン] ルウ鬼 : 1d5 (1D5) > 1

[メイン] ルウ鬼 : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 性欲

[メイン] ルウ鬼 : 「お”で!”!”!”!!凛”子”!!!犯"す"ッ”!!!」

[メイン] 秋山凛子 : 「ふざけるな!?」

[メイン] 束さん : 「…腹ごなしにもちょっとあれな気がするけど…」
いやな気配を感じて

[メイン] 束さん : 「取り敢えず逃げるよ!飛鳥ちゃん!」
許可を取る前から抱き上げて

[メイン] 二宮飛鳥 : 「またか…いい加減にしてほしいな……!!」

[メイン] GM : 満腹感の安堵を破壊するかのように、天井から鬼が降ってくる!

[メイン] ブースター : 「まあエネルギー補給は万全なんすがね…」「ブースター!」

[メイン] 束さん : 「どういう構造なんだか!」

[メイン] 秋山凛子 : 「冗談ではない!空遁!」

[メイン] 終里赤音 : 「おっしゃ!んじゃデッカいの決めてやるぜ!」

[メイン] GM : 【全員】
逃げる為の技能、RPを宣言しろ

[メイン] 束さん : 【強さ:細胞単位でオーバースペック】なのを活かして食後でも変わらないパフォーマンスで飛鳥ちゃんと逃げるしかないかな!

[メイン] 二宮飛鳥 : 「なっ…束さん……!?」

[メイン] 秋山凛子 : 強さ 空遁で空間を切り裂きワープホールを作って逃げる

[メイン] 束さん : 「あんな怪しいのに捕まりたくないでしょ~?」

[メイン] 終里赤音 : 【強さ:超高校級の体操部 】 持ってきた床板を平均台シーソー代わりにルウ鬼の股間に金的!そのまま飛ぶ!

[メイン] ブースター : 強さ:ダブルブースター
でんこうせっか!でんこうせっか!ニトロチャージ!

[メイン] 秋山凛子 : 「ずぇあ!」
刀で何もない空間を一閃すると黒い渦が生まれ…そこに突っ込むように飛び込んでいく

[メイン] :

[メイン] 二宮飛鳥 : 【賢さ:インスピレーション】
ルウ鬼の動きを読みそれを赤音さんに伝えてサポート!
的確な攻撃へと繋げる!

[メイン] 終里赤音 : 「男にはこれだよな!そぉらっ!」

[メイン] ブースター : 速度はそのままに炎を纏う

[メイン] 束さん : 彼女を抱き上げたまま跳ねるように駆けて

[メイン] 二宮飛鳥 : 「怯んだ隙にすかさず足元を崩すんだ赤音さん!それで逃げ切るだけの時間は稼げる!」

[メイン] GM : …では

[メイン] GM : 【リザルト】
束・飛鳥・ブースター・凛子 2d10<=18
終里 2d10<=19

[メイン] 束さん : 2d10<=18 (2D10<=18) > 17[8,9] > 17 > 成功

[メイン] ブースター : 2d10<=18 (2D10<=18) > 17[7,10] > 17 > 成功

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 11[10,1] > 11 > 成功

[メイン] 秋山凛子 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 11[5,6] > 11 > 成功

[メイン] 終里赤音 : 2d10<=19 (2D10<=19) > 18[9,9] > 18 > 成功

[メイン] 束さん : 高くない?

[メイン] 終里赤音 : ギリギリ

[メイン] ルウ鬼 : 「ん"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」

[メイン] GM : 一閃、距離を近づけそれぞれを襲う!
絶妙な距離感で躱すものの、一歩間違えればその巨碗に捉えられていた事だろう。

[メイン] GM : そして最後、門を出でた凛子を待ち伏せる様に腕が伸びる!

[メイン] GM : 【凛子】
もう一度2d10<=18

[メイン] 秋山凛子 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 4[1,3] > 4 > 成功

[メイン] 秋山凛子 : 「無駄だ!」

[メイン] 秋山凛子 : 去り際に一太刀きりつける

[メイン] ルウ鬼 : (^^)!?

[メイン] 秋山凛子 : 「斬鬼の対魔忍の名は返上せずに済みそうだな」

[メイン] GM : 戸をくぐれず、君達を部屋の外からじぃ…と見つめる姿がある。

[メイン] 束さん : 「気味が悪いね~…」

[メイン] ブースター : 「恐ろしいんすがね…」

[メイン] ルウ鬼 : 「ウ"ッ"…"」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「なんとか…今回も逃げ切れた…」

[メイン] GM : 手を伸ばし、君達を捉えようと懸命に力を込めている。

[メイン] 束さん : 「っと、降ろすね飛鳥ちゃん」
優しく降ろす

[メイン] 終里赤音 : 「うっせ!」股間に向けた木の板を踏み抜き、ドアを閉める

[メイン] 秋山凛子 : 「なんとも呆れる執念深さだ…」

[メイン] 束さん : 「どれだけ潜んでるんだか」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………本当に済まない、束さん。」

[メイン] GM : …恐怖は、未だ去る事は無い。
不安は常に付きまとう。

[メイン] 束さん : 「いいんだって、飛鳥ちゃんが怪我したらやだしね~」

[メイン] 束さん : 「ISの余りでも持ってきとけばよかったな~…ふう」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………ありがとう」

[メイン] GM : …君たちが飛び込んだ部屋は、どんな部屋だったのだろうか?
改めて君達は、部屋を見渡した。

[メイン] GM : 現在の部屋数:25
脱出ターンまで:9

[メイン] GM : 束 1d25

[メイン] 束さん : 1d25 (1D25) > 11

[メイン] 二宮飛鳥 : 情けないな…ただでさえここの空気に一番圧倒されてるのに…文字通りのお荷物だ。

[メイン] GM : ────あるがままの部屋────

[メイン] GM : …その部屋は、普通の部屋の様だ

[メイン] GM : 何とか安心して、一息をつけるだろう

[メイン] 秋山凛子 : 「追い回されたり飛ばされたりといろいろあったが…此処は大丈夫なようだな」
一息ついてそこらに座る

[メイン] 束さん : 「休めそうだねぇ飛鳥ちゃん」

[メイン] ブースター : 「どんな構造の屋敷だよ…なあ?」

[メイン] 終里赤音 : 「ふぃー、確かに疲れたぜ……」

[メイン] 束さん : 「ふう、とはいえ…さっきからどうなってるんだか」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……そうだね、少し休もうか」

[メイン] 束さん : 「…ふぁあ」
小さく欠伸し座る

[メイン] ブースター : 「ブー…」

[メイン] GM : 1d5 (1D5) > 4

[メイン] GM : …そうだ、どこまでも普通だろう

[メイン] GM : 飛鳥以外は…『全裸』であるという事を除けば

[メイン] 束さん : !?

[メイン] GM : そして飛鳥以外の彼女たちは、その違和感には『気づくことは無い』

[メイン] GM : 『あるがまま』であると、『認識』している

[メイン] 二宮飛鳥 : 「!?!?!???!!!」

[メイン] 束さん : 「…どうかした?」

[メイン] 秋山凛子 : 「なんだ!?何かいるのか!?」
立ち上がって刀を構える

[メイン] ブースター : 「?」

[メイン] 終里赤音 : 「お?なんだ?」跳ねながら手を大きく振る

[メイン] 二宮飛鳥 : 「なっ………どうかって…………」
突然の変化に困惑し、焦った様子で目を泳がせる

[メイン] 束さん : 「この部屋もなんかある感じかな~」
ゆっくり起き上がって周りを見渡す

[メイン] 束さん : 「…?」

[メイン] 束さん : 「飛鳥ちゃん大丈夫?もしかしてなんか起きてる系だったり?」
ぐっと近づいて

[メイン] ブースター : 「まあ色々あったしなァ……疲れてるんじゃないか?」

[メイン] 秋山凛子 : 「私に任せて隅にかたまって居ろ」
胸を揺らしながらあちらこちらへ歩き警戒する

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……君たちは今の自分の姿に気づいていないのか?」

[メイン] 束さん : 「…姿?」

[メイン] 束さん : 「…いや、特に変わりがあるようには見えないよ?」
軽く身だしなみを整えるように動き

[メイン] 秋山凛子 : 「…?別に異常はないようだが」
ペタペタと体のあちらこちらを触り、伸ばしたりしてみる

[メイン] 終里赤音 : 「だなー、普通の格好だろ」その場で脚を開きながらバク宙する

[メイン] 二宮飛鳥 : 「なっ………なんで」
何が起こっているんだ……
ボクがおかしいのかと錯覚しそうだ

[メイン] GM : 秘所すらも隠す様子はない。
当然だろう、それが『あるがまま』なのだから。

[メイン] ブースター : 「…大丈夫か?」

[メイン] 束さん : 「なんか変な物でもついてるかな」
飛鳥の前で軽くくるりと回って

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………っ」

[メイン] 束さん : 「…?」

[メイン] 秋山凛子 : 「大丈夫か?熱でもあるのかもしれんな」
そういっておでこをおでこにくっつけて熱を測る

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………逆だよ」

[メイン] 束さん : 「…大丈夫?もしかしてこう…異常事態?」

[メイン] 束さん : 「…ふうん?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「君たちは何も着けてないんかいない」

[メイン] 束さん : 「…」

[メイン] 終里赤音 : 「へー、そーか」

[メイン] 束さん : 「…はい?」
真剣な様子に少し雰囲気を固くして

[メイン] GM : 指摘。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「急に全裸になって…それで何の違和感も抱いていないというのか!?」

[メイン] 束さん : 「.......全裸?」

[メイン] 束さん : 「ん、え?」

[メイン] 秋山凛子 : 「また質の悪い冗談を…」

[メイン] 束さん : 「…どういう事?」
体をペタペタと触れるように動く

[メイン] 秋山凛子 : 「いや…相手が裸に見える呪いという可能性もあるか」

[メイン] GM : 不自然に思う事だろう。全く変化を感じないのだから。

[メイン] 終里赤音 : 「まーいいだろ、昔金稼ぎ中に知らないオッサンに何度も見せてきたしよ」くるりと一回転して、すぐその場に座る

[メイン] 二宮飛鳥 : 「こんな状況で……冗談なんかで言うわけないだろ!!」

[メイン] ブースター : 「それはそう」

[メイン] GM : むしろ『多数派』にとっては。
『少数派』こそ異常に思える訳で────

[メイン] 束さん : 「…うん、ソレは疑ってないよ」

[メイン] 秋山凛子 : 「となれば呪いか」

[メイン] 束さん : 「ちょーっとまってね、もしそうなら軽く確かめられないかな~」

[メイン] 束さん : 「ああそうだ」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…!」

[メイン] 束さん : 「こっちは服を着てると認識してて、飛鳥ちゃんからは着てないとするなら…」

[メイン] 束さん : 「触った感触でどっちが本当かわかるんじゃないかな」
そう言って飛鳥の前に立って

[メイン] 二宮飛鳥 : 「何を……言ってるんだ……?」

[メイン] 秋山凛子 : 「自分で触ってわからないのにか?服の上からほくろの位置でも当ててもらったほうがいいだろう」

[メイン] 束さん : 「ほら、わき腹とか服着てなかったらくすぐったいし」

[メイン] 束さん : 「ほくろの位置まで把握してるの~?」

[メイン] 秋山凛子 : 「私は少なくとも自分で見える位置にあるな」

[メイン] 束さん : 「一人だけ透視状態なのか私たちが裸なのに気づいてないかは触れないとわからないじゃん」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」
束の言葉に耳を傾ける

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………そうだね、今はボクの方がマイノリティだ」

[メイン] 秋山凛子 : 「う~んそういわれると束の言っていることが正しい気がしてきた…」

[メイン] 束さん : 「だからまぁそうだな…わき腹辺りでいいからちょっと触れてみてくんない?着てなかったら束さん流石に擽ったいし」

[メイン] 束さん : そういって軽く腕を上げて飛鳥の前に

[メイン] 二宮飛鳥 : 「信用を得るなら、相応の行動を。束さんらしい」

[メイン] 束さん : 「ま~ね」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………行くよ」
そう言ってゆっくりと、束の脇腹に触れる。

[メイン] 束さん : 「来い!」
少し構えるように茶化しつつ

[メイン] GM : 触れられている、ただ、それだけ。

[メイン] 束さん : 「…」

[メイン] 束さん : 「くすぐったい感じは無いかな、うん」

[メイン] 束さん : 「となると飛鳥ちゃんが透視状態って感じ?」

[メイン] GM : この部屋の中では────────『裸』であるというその『事実』にだけは…たどり着けないのだから

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………っ」
ボクが、おかしいと言うのか…?

[メイン] 秋山凛子 : 「では次は私の案か?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……そうなるね」

[メイン] 束さん : 「ほくろの位置というか、隠れてるものを当てる感じかぁ」

[メイン] 束さん : 「ああ、それなら手っ取り早い方法あるや」

[メイン] 秋山凛子 : 「まああり得ないこととは思うが…」
飛鳥前に腰を当てて仁王立ちになる

[メイン] 秋山凛子 : 右胸上のほくろと臍の左のほくろがよく見えるようにあえて腰もつき出し気味で

[メイン] GM : その肢体、元より露出も激しくラインも目立つその蠱惑的な姿。

[メイン] GM : それが更に、女性感を強調する形で飛鳥の前に押し出される

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
こんな辱しめみたいな真似、させられていい気はしない。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……まずはここ、」
やや抵抗を感じているかのように、少しゆっくりと指を近づける

[メイン] 秋山凛子 : 「!?」
少し驚く。ひっかけで二つあることは黙っていたのだ

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……右胸の上」
人差し指ではっきりと肌に触れ、そのほくろを指差す。

[メイン] 秋山凛子 : 「あ…あ…本当に見えているのか…?」
とたんに顔を赤らめ腰が引け猫背気味になる

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………もうひとつの場所は、言った方がいいかい。凛子さん」

[メイン] 束さん : 「むう、疑ってはいなかったけどこうなると原因が気になるね」
興味深そうにして

[メイン] ブースター : 「すんげェ~~~~!👀✨」

[メイン] 秋山凛子 : 「い、いやまあ…偶然ということもあるし…」
見られていたなど信じたくない…藁にもすがる思いで強がるが手は胸を隠すようにしている

[メイン] 終里赤音 : 「お、終わったか?やらしい感じの手つきじゃねーし、二宮も緊張してたな」がははと笑う

[メイン] 束さん : 「それじゃあ念のため偶然の無い確認でもする?」

[メイン] GM : ブースターと終里は、壁に掛かれていた文字を発見する

[メイン] GM : 3d26 (3D26) > 40[5,12,23] > 40

[メイン] GM : 人の姿、ピクトグラム。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………わかったよ」
やや赤く染まっている顔に、まっすぐと凛子を捉えた目が浮かぶ。

[メイン] GM : E、L、W。
英語の文字のように、姿が並ぶ。

[メイン] 束さん : 「っと、何も変なことするわけじゃないけど…ん?」

[メイン] ブースター : 「なんか書いてあんなァ…」

[メイン] 束さん : 「何々、なんかあった?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………ここだね、」
さっきと同じような調子で、ほくろの位置を差す。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………臍の、左」

[メイン] 秋山凛子 : 「あ…う…」
耳まで赤くなってとっさに右手で寮胸を抱えるように隠し、左手で下腹部を隠す

[メイン] ブースター : 「壁の人文字みたいなやつなんだけど…なんだろうなァ…」

[メイン] 秋山凛子 : 「う…疑ってすまなかった…どうやら本当の様だ…」
消えいるような声で謝罪する

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
凛子からそっと、目を反らす。

[メイン] 束さん : 「人文字かぁ…」

[メイン] 終里赤音 : 「E、L、Wか……?なんか変なモン見っけたからこれでも見てくれ」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………わかってくれたなら、いいんだ」

[メイン] 束さん : 「ん~…束さん言語学とかは門外漢なんだけどね」

[メイン] 秋山凛子 : 「ならば服はどこに…」
体を隠しながらそわそわと部屋を見回す

[メイン] 束さん : 「ん、さっき触られた感触だと着てるはずではあるよ」

[メイン] GM : 鏡が3つ。ランプも3つ。
センサーのような物が上についており、何かを探知するようだ。

[メイン] 束さん : 「ただ飛鳥ちゃんからは見えてないのか…ある種私たちが催眠状態なのかわかんないけど、ソレは確かめずらいかな」

[メイン] 秋山凛子 : 「我々がそう感じるような呪いなのだろう…とにかく私は着ていないものと思って行動させてもらう…」

[メイン] 束さん : 「…んで、なんだこれ」

[メイン] ブースター : 「センサーと鏡…?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「E、L、W………」

[メイン] 終里赤音 : 「あー、人文字を脱いでるやつで作るのか?」

[メイン] 束さん : 「…そういう?」

[メイン] 束さん : 「…ふうん」
なんとなく鏡を覗き込んで見る

[メイン] 秋山凛子 : 「裸でか!?」

[メイン] 終里赤音 : 「あ?恥ずかしいなら2文字分くらいやっぞ」

[メイン] 終里赤音 : 「オレならそんなん見せなれてるし……タイソー部の出番だろ」

[メイン] 秋山凛子 : 「いや…せめて一文字分ぐらいは…やる」

[メイン] ブースター : 「ポーズするだけだ、簡単だろう?」

[メイン] 束さん : 「別に束さんもやってもいいけど、大丈夫?」
秋山を見て

[メイン] 秋山凛子 : 「そうか…L以外は全員参加だな」

[メイン] 束さん : 「ELW…Wがちょっと面倒かもね」

[メイン] 秋山凛子 : 「やるとも…仲間を疑ってさらに協力もしないなどそれ以上に恥ずかしいことだ」

[メイン] 束さん : 「束さんがやろっか?」

[メイン] 終里赤音 : 「Wはオレがやれると思うぜ?なんか…こうだろ?」腹筋を生かして2つ目の角を作り、脚を軽い運動のように上げる

[メイン] 束さん : 「まぁいいけど…あ」

[メイン] 束さん : 「ブースター二人いるしそれでよくない?」

[メイン] 秋山凛子 : 「…空遁を使えば一人でも可能だな」

[メイン] ブースター : 「Vが2つでWだな」

[メイン] 束さん : 「んでEとLはまぁ他三人でやればいいか」

[メイン] 束さん : 「よし、他はなさそうだしちゃっちゃとやっちゃうか~」

[メイン] 束さん : そう言って鏡の前に立っておく

[メイン] ブースター : 「Vのポーズ!」「ブー!」
VV

[メイン] 束さん : 「んじゃ、これでいいかな~」
両手を伸ばしてEの形で

[メイン] 終里赤音 : 「お?それじゃL、と」ぐいーっと腕はそのままに長座体前屈のポーズ

[メイン] GM : その姿勢は、ごくごく有りふれたものではなく。しかし、とはいえ、不自然でもない。

[メイン] GM : 『全裸』で行動に起こす姿が見えている飛鳥にとっては非日常、それも思春期の情操を揺さぶる物ではあったものの…

[メイン] GM : ランプは3つ点灯し、扉は開く。

[メイン] 束さん : 「お、開いた開いた」

[メイン] 束さん : 「ようし、まぁ何だかんだ楽な部屋だったしさっさと進んじゃおうか」

[メイン] 秋山凛子 : 「はぁ…何もできずとても心苦しいぞ」

[メイン] 束さん : 「検証してたしいーじゃん」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………早く行こう」
珍しくまっすぐと先頭を歩く

[メイン] 束さん : 「ん、そうだね」
それに続いていく

[メイン] 秋山凛子 : 「飛鳥を疑ってしまったからな…」
飛鳥の態度にがっくりと肩を落とす

[メイン] ブースター : 「行くか…♠️」

[メイン] 終里赤音 : 「ん、そんなら行くぞ」

[メイン] 秋山凛子 : 「…いこう」

[メイン] GM : そして君たちは、外に出る。

[メイン] GM : 廊下に置かれた籠の中に、4人分の衣服が置いてあって。
そこでようやく…自分が裸であるという認識が…追いついてきた。

[メイン] GM : 束 1d6

[メイン] 束さん : 「.......」

[メイン] 束さん : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] 秋山凛子 : 「…」
物陰でそそくさと着替える

[メイン] 束さん : 「…催眠系は困るね」

[メイン] GM : 4:美しさ技能を入手
技能欄に追加の事。

[メイン] 束さん : 何とも言えない顔をしながら服を着るのだった

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………………」

[メイン] 終里赤音 : 「お、やっぱシャツだよなー、っと」特にためらいもなく着る

[メイン] ブースター : 「あー…」

[メイン] 束さん : 「…ふう」
服を着て、これからの面倒事を軽く想うのだった

[雑談] system : [ 篠ノ之束 ] 美しさ : 1 → 2

[メイン] 束さん : 「えと…読み違えてごめんね、飛鳥ちゃん」
少し申し訳なさそうに

[メイン] GM : 現在の部屋数:25
脱出ターンまで:7

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………気づいてくれたのなら、構わない」

[メイン] GM : ブースター 1d25

[メイン] ブースター : 1d25 (1D25) > 19

[メイン] GM : ────邪心の部屋────

[メイン] GM : いくつかのプレートが飾られた部屋だ。
展覧会の様にも見える。

[メイン] GM : 入口の横には、受付用のデスク。
そこで眠っている存在が一つ。

[メイン] Hollow Sleep : ───音。
複数の足音。意識が浮き上がる。

[メイン] 束さん : 「…おんや」

[メイン] Hollow Sleep : 夢から浮き上がったのか、夢へと沈み落ちたのか。
──後者だろう、何故なら“覚えがない”。

[メイン] Hollow Sleep : 30+3d10+1d10 登場 (30+3D10+1D10) > 30+20[9,1,10]+8[8] > 58

[メイン] ブースター : 「誰だァ…?」

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 30 → 58

[メイン] 束さん : 「この屋敷で人に会うのはなんだか面倒そうだけど…」
訝しんだ様子で

[メイン] 終里赤音 : 「お?なんだ?強そうじゃねぇか!」

[メイン] 秋山凛子 : 「何やら只者ではない気配を感じるが…仲間が増えるのなら心強い」

[メイン] Hollow Sleep : 「………夢に、明確に他者の意志を感じるのは久方ぶりです」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……」
真っ当に考えるなら、最初の部屋の女性と同じ類いだろうか。

[メイン] 束さん : 「…夢?」

[メイン] 束さん : 「残念だけど今は起きてると思うよーっと」

[メイン] Hollow Sleep : 「おはようございます。私は……名乗れる名はありません。“Hollow Sleep”、そう呼ばれて区別されています」

[メイン] 終里赤音 : 「そうか、オレは終里赤音、”超高校級”って言われてるぜ!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
ボクの"同類"か?

[メイン] 束さん : 「ふうん?」
いつものように警戒半々に

[メイン] ブースター : 「ブースター!」

[メイン] 二宮飛鳥 : いやまさか。この館の事だ。
ただの"痛い奴"で終わる存在な訳がない

[メイン] Hollow Sleep : どっちがだろう。
謎の生命体2体を見る。

[メイン] 束さん : 「…もしかしてだけど、この屋敷とは無関係だったりする?」
少し踏み込んで

[メイン] Hollow Sleep : 「屋敷? ここは、屋敷なのですか?」

[メイン] Hollow Sleep : 踏み込んだ女の顔を見て、そう問い返す。

[メイン] 束さん : 「ん、まぁそう」

[メイン] 終里赤音 : 「おう、屋敷ん中の不思議な空間だ」

[メイン] Hollow Sleep : 「ふむ、なるほど……」

[メイン] 束さん : 「ここは所謂幽霊屋敷…みたいなもんだっただけどね」

[メイン] Hollow Sleep : 「皆さんはそこから出られなくなった、と?」

[メイン] 束さん : 「そゆとこ」

[メイン] ブースター : 「そうそう」

[メイン] 束さん : 「…兄さんもまぁ、同じような状況じゃないかな」

[メイン] Hollow Sleep : 話は見えてきた。
仮にこれが夢でなかったのであれば、レネゲイド案件が現在進行形で発生しているということだ。
UGNも何れ介入するだろうが、それまで原因となるジャーム及びオーヴァードによる干渉を受けないとは言い切れない。

[メイン] Hollow Sleep : 仮に、夢だとしても。
“終わらなければ覚めない”。

[メイン] Hollow Sleep : 「……恐らく、そうでしょうね」

[メイン] Hollow Sleep : 頷いて。

[メイン] 束さん : 「んで、まぁ」

[メイン] 束さん : 「次の部屋に来たばっかりでね、一応聞くけど何かアテでも?」

[メイン] Hollow Sleep : 「いいえ、ありませんね。ですので」

[メイン] Hollow Sleep : 「厚かましい提案になりますが、御同行させていただければ、と」

[メイン] 束さん : 「ふうん、束さんはいいけど」
他の面々に目をやり

[メイン] 秋山凛子 : 「私はかまわないぞ。あの鬼よりはましだ」

[メイン] ブースター : 「いいんじゃねェかな」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
勘弁して欲しい。ただでさえわけが分からないというのに、全く見ず知らずの人間を連れていけと言うのか。
────だけど。

[メイン] 二宮飛鳥 : 束さんが最初から何度も言う通り、ここは向こうの後出しで全てが決まる場所だ。
何もかもが、向こうに委ねられている。
──なら、

[メイン] 二宮飛鳥 : 「ボクは二宮飛鳥。
よろしく頼むよ、"Hollow Sleep"」
何が起きようと受け止める。その上で理不尽には足掻いて見せる。

[メイン] 束さん : 「…んじゃあ、改めてよろしくね~」
にこりと笑って

[メイン] Hollow Sleep : 「感謝します、こちらこそよろしくお願いします」

[メイン] Hollow Sleep : 会釈1つ。
受付の席から立ちあがる。

[メイン] 束さん : 「と、言う事で…」

[メイン] 束さん : 「早速探索するしかないかなぁ…」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「ああ、そうだね」

[メイン] GM : では、それぞれが。

[メイン] GM : プレートのかかった展覧会のように並べられたステンドグラスを見たりします

[メイン] GM : それは旧ゴシック的なものから、ロココに合った物まで。
近現代風な物もあれば、キャラクターを象ったものなど様々です。

[メイン] 秋山凛子 : 「芸術か…訓練ばかりでこういったものには疎いのだが…」

[メイン] 束さん : 「ふうん…」
警戒しつつも、軽く見回っていく

[メイン] ブースター : 「へ~!」

[メイン] 終里赤音 : 「へー、よっくわっかんねぇな」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
良く言えば多趣味、悪く言えば一貫性がない。そんな部屋に感じた。

[メイン] Hollow Sleep : 目を細めて、それらを1つ1つ見ていく。
……夢とは記憶の整理と言うが、これも私の記憶の断片なのだろうか。

[メイン] 束さん : 「んん~~…」
統合性か、或いはパズルか何かかとも考えるが、如何せん見出せない

[メイン] 終里赤音 : 「……わっかんね」ハガクルだかアンドーナツだかの作品を思い出しながら、ただただ目に収める

[メイン] GM : ステンドグラスを眺めていると、ふと…自分の心に引っ掛かる、そんな硝子を見つけました。

[メイン] Hollow Sleep : 「───」

[メイン] Hollow Sleep : 足を止める。

[メイン] 束さん : 「…ふうん」

[メイン] 秋山凛子 : 「これはなんだか心惹かれるな」

[メイン] ブースター : 「おっ…」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………これは?」

[メイン] 終里赤音 : 「ん?なんだこのガラス、キレーだな」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…そうだね」
この感覚。漠然としてて分からないけど、強く惹かれる。
そんな気持ちが沸き起こされる。

[メイン] GM : 芸術的知識が無かろうと…ステンドグラスを美しいと思う感性、それだけは万人に存在するものだ。

[メイン] 終里赤音 : 「お、金がいっぱい映ってんなー……」

[メイン] 束さん : 「.......」
黙って静かに眺める

[メイン] 終里赤音 : 「んー……ただ弟たちは映ってねーのか……金はありゃ助かるけどよ……」その言葉に対して反するように、どこか夢中に見つめ続けている

[メイン] 束さん : 「…ふうん?」
終里の言葉に軽く引っ掛かり

[メイン] Hollow Sleep : 「───…」
奥に、見える、見えたそれに。
目を逸らせず。

[メイン] 終里赤音 : 「……そりゃ、安心なんざ出来ればいいけど」
ぽつり、言葉を漏らす。思考の理性も今は薄いからか、元よりの性質か……言葉は、連なって続く

[メイン] Hollow Sleep : 下唇を無意識に噛む。
痛みが走るが、痛みは現実の保証足り得ない。

[メイン] Hollow Sleep : ──本当に?

[メイン] 終里赤音 : 「でも、オレが欲しい金ってのは…ああ、クソ」しかし、途端言葉に詰まる。
理想である、しかし確かな自分の理想そのものではない。…ただ、矛盾を「カン」が感じ取っている。

[メイン] 束さん : 「.......」
その眼は少し険しくなり、しかして真剣にも見える

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
赤音と"Hollow Sleep"の様子に異様さを覚える。

[メイン] 束さん : 「.......ふうん、何を見せたつもりかは知らないけど」
ぽつりと話し出すその様子は、軽さは無く重苦しい

[メイン] Hollow Sleep : 夢、夢。夢だと思うのは、それは、きっと。

[メイン] Hollow Sleep : 私の、願望じゃないのか?

[メイン] ブースター : 「…?」

[メイン] 束さん : 「言われなくても分かってることを高々と説明されるのはさ…」
耳のような物がかちゃりと震える

[メイン] Hollow Sleep : 思考が巡る。心が乱される。
不愉快、いいやこれは。

[メイン] Hollow Sleep : ロイス取得
“この場” P好奇心/〇N不安

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] ロイス : 2 → 3

[メイン] Hollow Sleep : ────不安。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
なにが起きているんだ。
明らかに様子のおかしな二人。
あの硝子が、何かしたというのか。

[メイン] 束さん : 「ムカつく」
酷く逆立つような、気配を漏らした後

[メイン] 束さん : 「…ふう、時間の無駄か」
それを抑えて他所へ向いた

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……束さん?」

[メイン] 束さん : 「ん、何でもない、なんでもないけど」

[メイン] Hollow Sleep : 普段の夢と違う。
掻き乱された胸中を渦巻くは、不安。
場への、状況への。

[メイン] 束さん : 「二人も多分おかしなもの見せられてるだけだよ」

[メイン] Hollow Sleep : ──声が聞こえた。

[メイン] Hollow Sleep : 「っ、あ……はい」

[メイン] Hollow Sleep : 思考の迷宮から、少しだけ意識が戻る。

[メイン] 束さん : 「…」
カツカツと歩きつつ、様子を見て

[メイン] 束さん : 「大丈夫?魘されてるみたいだけど」

[メイン] ブースター : 「………なんかすげェなァ…」

[メイン] 終里赤音 : 「…お、まぁ…そうか?」ぼんやりと漏れるような声で応える

[メイン] Hollow Sleep : 「……すみません。まだ、本調子ではなかったようです」

[メイン] 束さん : 「見なくていいよ、ソレ」
あっけらかんに言う

[メイン] 束さん : 「ほら…ああいや君には言ってないか」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
分からない。
あの時のボクと同じで、束さんだけが何かに気づいたのか?

[メイン] 束さん : 「どうせここで起きる事なんて後出しだから、多少手こずらされても仕方ないよ」

[メイン] ブースター : 「ん、あ、見なくていいのか?」

[メイン] 束さん : 「何を見たかは知らないけど、深く考えなくていい」

[メイン] Hollow Sleep : 後出し。その3文字の真意こそ読めないが。

[メイン] Hollow Sleep : “そういう事象”は覚えがあった。

[メイン] Hollow Sleep : 「………わかりました」

[メイン] 束さん : 「要は趣味の悪い遊びみたいなもんだろうしね」
けらけら笑って

[メイン] 束さん : 「そういや飛鳥ちゃんやブースター、そっちは特に何もなかったのかい?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………ボクは」

[メイン] 束さん : 「…うん」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………!?」

[メイン] Hollow Sleep : 「……どうか、されました?」

[メイン] 束さん : 「…大丈夫?」
彼女の様子を見つつ

[メイン] 秋山凛子 : (これまでの必至な訓練も…ほめられたいと…認められたいと…結局その裏返しか)
鏡に映る自分を見つめながら自答する

[メイン] 終里赤音 : 「お、そっちはどうしたんだ……?」気を取られ、正気に返りつつ問う

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」
何を意味しているんだ、これは。

[メイン] 秋山凛子 : (XXXXに…会いたいな。そのためにも早くここから出なくては)

[メイン] 束さん : 「…もしかして、何か見えてるんじゃない?」
にこりと笑いつつ

[メイン] Hollow Sleep : 「……やはり」

[メイン] ブースター : 「なんか見えたけど…よくわからないっていうかァ…」

[メイン] 束さん : 「ん、まぁ魂胆は分かった」

[メイン] 秋山凛子 : 「願望をむき出しにするといったところか…?」

[メイン] 束さん : 「…だとしたら、あまり深く考えなくていいよ」

[メイン] Hollow Sleep : 「惑わす事、が目的でしょうから」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
あまりにも漠然とした光景。
何かを伝えようとしているのか、それにはどこか意味を感じ取れた。気がした。

[メイン] 束さん : 「どうせ勝手に覗いてきた物なんだしね、ただのズルじゃん」

[メイン] 束さん : 「こういうのは自分が一番わかってる事だろうし、そこ突っつくだけの趣味の悪い遊びだよ」

[メイン] 終里赤音 : 「一部だけしか映さねーしな、オレは家族あっての幸せだ」頭を掻きながら、別の場所を見るように

[メイン] 束さん : 「兎にも角にも…飛鳥ちゃんも無理に見なくても良いし、考えなくてもいいと思うよ」
ふっと、茶化すような空気が消えて

[メイン] GM : 廊下の最奥には、曲げられたステンドグラス。
その形は、動物の様で。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
周囲の声にも耳を傾ける。
そうだ、これらは全て後出しから生まれた翻弄。
相手ををするだけ無駄なのかもしれない。
だけど、

[メイン] GM : 亀裂が入った10個のそのステンドグラス。その一つ一つに、プレートが飾られている。

[メイン] 束さん : 「…待っておくからね」
近くに佇んで

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……わかってる」
そう、わかってる。だけど思考を止められない。
漠然とした問いかけに、それが何を意味するのかを、考えずにはいられない。

[メイン] GM : 9頭には、縦縞の傷。

[メイン] 二宮飛鳥 : こいつはボクの存在を揺らがそうとしているのか、それとも────、

[メイン] GM : プレートには『zebra』の文字。

[メイン] 秋山凛子 : 「しまうま…?」

[メイン] GM : そして残った一頭には、傷は異なった角度より入っており……

[メイン] 束さん : 「…ふうん」
それをちらりと見つつ

[メイン] GM : 『あなたのその心は?』
と書かれたプレートがかけられている。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………心、」
そのプレートによってまた少し、思考がかき乱される。

[メイン] 束さん : 「…」
神妙そうな顔をしつつ

[メイン] Hollow Sleep : 「…………」

[メイン] Hollow Sleep : 曖昧で、要領を得ない。
一笑に付すようなその短い文。

[メイン] 束さん : 「今更問われるほど迷っちゃいないけどね」
小さく毒づくように

[メイン] 二宮飛鳥 : 引っ掛かる。この超常的な現象が。その意味が。
これはボクの何もかもを見透かしているのかもしれない。
それとも全ては惑わすためのまやかしかもしれない。

[メイン] 二宮飛鳥 : ボクは、一体────、

[メイン] 秋山凛子 : 「つまりあれは私の望みではなく誰かのものが形を変えたものである。それが誰のものか答えよ、と?」

[メイン] 束さん : 「…どうだか」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………どうだとしても、今のボクじゃ答えは、出そうにないな」
小声で、そっと呟く

[メイン] ブースター : 「…?」

[メイン] 秋山凛子 : 「だからこそどこか少しずれていたということなら…いや考え過ぎか」

[メイン] 束さん : 「…大丈夫?飛鳥ちゃん」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………わからない」
分からない、自分が正気かどうかさえ。

[メイン] 束さん : 「ん~…じゃあ、そうだな」

[メイン] 束さん : 「飛鳥ちゃんは大丈夫でいたい?それとも、まだ悩んだり考えておきたい?…どっちが良い悪いでなくね?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「今ボクが見せられた物は
 漠然としているけど、決して間違いだと
 断言できるものではないと思う」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………それが本当に正しいか悩む事
もまた、誤った選択ではない、
そんな感じがする」

[メイン] 束さん : 「…それなら、それでいいんじゃないかな」

[メイン] 束さん : 「まぁ、自身を見つめ直すだとかはセンチメンタルな感じで好きじゃないけど、無駄とは言わないしね」

[メイン] 束さん : 「でも身動きできない位重たい事でもないでしょ?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……そうだね」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「もしこれがまやかしなら、こんなものはハナから付き合う必要なんかない」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「そしてもしこれがまやかしなんかじゃないとしたら───、」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…答えなんて、その場ですぐに出せるわけがない」

[メイン] 束さん : 「気楽に行けばいいよ、ちょっと面倒事が多いんだしね」

[メイン] 束さん : あははと笑いつつ

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……ああ。考えすぎて、身動きが取れなくなっていたね」

[メイン] 束さん : 「いーのいーの、今は急ぎではなかったからセーフだしね」

[メイン] 束さん : 「とはいえ、アレが来るかもわかんないし…そろそろ進みたい所だけど」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……そうだね、束さん」

[メイン] 束さん : 「…これで全員大丈夫ってトコかな?」
ちらりと周りを見回して

[メイン] 終里赤音 : 「おう、問題ねぇ」

[メイン] 終里赤音 : 「んでこいつの答えだけど…なんとなく『ヨコシマ』じゃねぇか?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……ああ」
歯切れが悪く、それでも曖昧さを帯びている

[メイン] 二宮飛鳥 : 「大丈夫だよ」
それでも、さっきよりかは遥かに、明瞭さを得て答える。

[メイン] 束さん : 「ふうん」

[メイン] ブースター : 「へ~!」

[メイン] 束さん : 「なら、一安心だね」

[メイン] 終里赤音 : 「あー、大丈夫ならいいか?まぁ気にすんな」

[メイン] GM : その言葉に、反応するかのように

[メイン] 終里赤音 : 「オレのトレーナーも『ヨコシマなモンに惑わされるな』っつってたしな、と」

[メイン] 二宮飛鳥 : ヨコシマ、か。

[メイン] GM : 目の前のステンドグラスが、破裂して。

[メイン] GM : 1d5 (1D5) > 3

[メイン] GM : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] 束さん : 「へぇ」
なんとも言い難い顔で

[メイン] GM : ブースターに、破片が飛び掛かる。

[メイン] GM : 開いた壁、目の前には、廊下が続く。

[メイン] ブースター : 「なんだァ!?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「惑わされるな、いい言葉だね。赤音さん」

[メイン] Hollow Sleep : 「なっ……!」

[メイン] 束さん : 「ちょっ!?」

[メイン] 秋山凛子 : 「む!?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「!?」

[メイン] GM : 強さ:ダブルブースター
→強さ:ダブルブースター (怪我)
に変更

[メイン] 束さん : 「…大丈夫?」

[メイン] ブースター : 「いてェ!怪我したァ~~~!」

[メイン] Hollow Sleep : 「大丈夫ですか…!?」

[メイン] Hollow Sleep : 思わず駆け寄り、声をかける。

[メイン] Hollow Sleep : ……体が、動かなかった。
動かなければ、私の意味なんてないのに。

[メイン] ブースター : 「まあ叫ぶ元気はあるってことで…気にしなくてイイヨッ」

[メイン] Hollow Sleep : 「………」

[メイン] Hollow Sleep : 「………無理は、なさらず」

[メイン] 束さん : 「…無理は禁物ってやつだね」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……分かった、でも無理だけはしないでくれブースター」

[メイン] 終里赤音 : 「無理すると故障すっからな!危ねぇぞ!」

[メイン] ???? : ブースター 1d6

[メイン] ブースター : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] GM : 4:美しさ技能を入手
技能欄に追加の事。

[メイン] ブースター : わかった

[メイン] GM : 現在の部屋数:24
脱出ターンまで:5

[メイン] GM : 飛鳥 1d24

[メイン] 二宮飛鳥 : 1d24 (1D24) > 23

[メイン] GM : ────トイレ────

[メイン] GM : トイレだ。配管は古びており、なおかつ全て個室で遮られている。

[メイン] GM : タイルの剥げも目立つが、不思議と悪臭は無い。

[メイン] Hollow Sleep : 扉見ます

[メイン] 秋山凛子 : 「…清潔とは言い難いな」

[メイン] GM : そして君たちがトイレの中に入ると

[メイン] 束さん : 「…なんで広々とトイレを」

[メイン] 終里赤音 : 「あー、こんくれぇなら慣れてる」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」

[メイン] GM : 扉が閉まり、開かなくなる。

[メイン] Hollow Sleep : 「……」

[メイン] 束さん : 「……」

[メイン] ブースター : 「?」

[メイン] 終里赤音 : 「あー、しろって事か」

[メイン] Hollow Sleep : 出口らしき所を探しますよ ええ 一応探します

[メイン] 秋山凛子 : 「いやな予感しかしないぞ…」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「入って早々何も分からない状態で失礼だが、もしこれに意図があると言うのなら」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「悪趣味、と言わせてもらっていいかな」

[メイン] 束さん : 「…まぁ…そうだね」

[メイン] GM : 出口の様なものは見えず、そして戸には知らない間に鍵が。

[メイン] 終里赤音 : 「これならまぁ…問題じゃねぇか?」

[メイン] Hollow Sleep : かぎはなんこでしょう

[メイン] 束さん : 「…はぁ、クソみたいな後出しも良い所」

[メイン] ???? : まぁクソを出すところなのは合ってるなの…

[メイン] Hollow Sleep : 誰が上手い事言えと!

[メイン] 二宮飛鳥 : ………違いないね

[メイン] 束さん : 「…」
眉を顰める

[メイン] GM : 一瞬、影が囁いた気がした。

[メイン] Hollow Sleep : 「………………」

[メイン] GM : そして声のした方を見れば、

[メイン] GM : その下に機械が一体、眠っていた。

[メイン] 束さん : 「…え?」

[メイン] Hollow Sleep : 「えっ?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「これは………?」

[メイン] サイコザク : 「ハローベイビー♪今夜は貴女の〜♪zzz」

[メイン] Hollow Sleep : 「………えーと」

[メイン] ブースター : 「アンタの知り合い?」

[メイン] Hollow Sleep : 「ええと……おはようございます……?」

[メイン] 束さん : 「…あー」

[メイン] Hollow Sleep : 「いいえ、初対面です……」

[メイン] Hollow Sleep : 機械?機械……機械?
よくわからない、レネゲイドビーイングか何かですか?

[メイン] サイコザク : 「……んあ……おはよーございます?」
機械の四肢で起き上がりつつ全員を見回す

[メイン] 束さん : 「取り敢えず…取り敢えず起こそうか」

[メイン] 束さん : 「…どうも?」

[メイン] 秋山凛子 : 「よりにもよってここでとは…運が悪いな」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………また奇妙な出会いだね」

[メイン] 束さん : 「…なんとも」

[メイン] サイコザク : 「やー!どうも!私はサイコザクと言います!綺麗どころが揃っていますがご用件は?」

[メイン] 束さん : 「いや、君の用件の方が気になるけどね」

[メイン] Hollow Sleep : 「こちらが聞きたい……」

[メイン] 終里赤音 : 「強いて言うならこのトイレから出る方法だな、あとお前何処から来たんだ?」

[メイン] Hollow Sleep : 「……ええと、幽霊屋敷?に入ったら出られなくなって、おかしな部屋をさまよってる……でしたっけ?」

[メイン] サイコザク : 「いやぁ!宇宙で爆発したと思ったらこのような手も足も出ないような状態で……私も何がなんだか…」

[メイン] 束さん : 「…兎にも角にも、君もまあ閉じ込められた仲間かな」

[メイン] 束さん : 「…はぁ、でもこれは、これは」

[メイン] 二宮飛鳥 : 奇怪極まりない生物(?)だけど
そんなものはボクたちの顔見知りとして今もすぐ近くにいる

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
ブースターを見つめる

[メイン] 二宮飛鳥 : 「迷い込んだ、みたいだね」
まあ、これくらいは。

[メイン] ブースター : 「?」

[メイン] 束さん : 「……取り敢えずこのトイレから出る方法から考えようか?」

[メイン] GM : 出口を見れば、知らぬ間に鍵は7つ。
個室の数も、7つ。
────まるで、元より来訪者を予期していたかのように。

[メイン] 秋山凛子 : 「すごく嫌な想像が私の頭の中を駆け巡っているんだが…」

[メイン] 束さん : 「今のままだと…酷い考えしか浮かばないし」

[メイン] Hollow Sleep : 「……………奇遇ですね、私もです」

[メイン] サイコザク : 「お手洗いで嫌な想像……?」

[メイン] Hollow Sleep : 「………………その」

[メイン] Hollow Sleep : 「少しばかり、お待ちいただけませんか?」

[メイン] 束さん : 「…」

[メイン] 束さん : 「わかった、待っとくよ」

[メイン] 終里赤音 : 「んだよ、どうした?」

[メイン] サイコザク : 「………あ!なるほど!」

[メイン] Hollow Sleep : 会釈。
先んじて試すのであれば、私が適任だろう。色々。

[メイン] サイコザク : 「ごゆっくりどうぞ!私も苦労しますから!」

[メイン] Hollow Sleep : ……何やら勘違いされている気がしなくもないが、会釈。

[メイン] 束さん : 「…ねえザク君、そのラジオ借りても?」

[メイン] 秋山凛子 : 頼む外れてくれ…と目を閉じて祈る

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
意図を掴みきれてないが"Hollow Sleep"と束の様子を見てなんとなくまともなことではないことを感じとる

[メイン] サイコザク : 「……い、いいですけれど、壊さないでくださいね?」

[メイン] Hollow Sleep : 足早に端の個室へと入っていく。
……外れたなら、私が恥を1つかくだけで済む。

[メイン] 束さん : 「この束さんがコレ壊すとでも?」
【賢さ:世界を歪ませる】ほどの技術で音質を改良してから流し始める

[メイン] GM : 入った個室には…何もない

[メイン] サイコザク : 「……わぁ!」

[メイン] 束さん : 「…ま、お互い聞きたくないだろうしね」

[メイン] サイコザク : 「これはいいですね!」

[メイン] GM : そして個室のドアも、開かなくなっている

[メイン] Hollow Sleep : 「……!?」

[メイン] Hollow Sleep : がちゃがちゃ、と扉のノブを乱雑に回す。

[メイン] 束さん : 「…っ?」

[メイン] Hollow Sleep : あああああまずい。とても。
扉を強く叩きつける。

[メイン] 束さん : 「…」
ラジオを置いて個室の方に寄り

[メイン] 束さん : 「大丈夫かい?」
扉越しに

[メイン] Hollow Sleep : 「……大丈夫ではないです」

[メイン] ブースター : 「トイレが流されてなかったとか?」

[メイン] 束さん : 「…何が問題?」

[メイン] Hollow Sleep : 「ええと、端的に結論から。……“何もない”です」

[メイン] サイコザク : 「と、トイレの床に置かないでください!」
機械の四肢で拾い上げる

[メイン] Hollow Sleep : 「便器も、何も」

[メイン] 束さん : 「…あ〜〜…」

[メイン] Hollow Sleep : 「そして、出られません……このように」

[メイン] Hollow Sleep : 再び数度、ノブを回す。

[メイン] 束さん : 「っあ〜…」
頭を悩ませるように

[メイン] 秋山凛子 : 「何もないというのは想定外だが…まさか」

[メイン] Hollow Sleep : 「…………」

[メイン] GM : 残る6つの個室のドアが、何かを待つように開かれたままになっていた。

[メイン] Hollow Sleep : 悪夢であってほしい。

[メイン] サイコザク : 「……壊せるか試しておきますか?」

[メイン] Hollow Sleep : いややっぱり、悪夢だった場合色々と……その。

[メイン] 束さん : 「ごめん、今用意するとしても容器が関の山かな…」

[メイン] Hollow Sleep : 「…………お願いします」

[メイン] サイコザク : 強さ/サイコザク
鉄の腕で思い切り扉を殴りつける

[メイン] Hollow Sleep : オーヴァードの力で開かなかったのだとしたら、それは恐らく……。
……しかし、限りなく低いとは言え、それでも“私がひ弱である”、という可能性に駆けたかった。

[メイン] 束さん : 「…ふう」

[メイン] 秋山凛子 : 「すまん…先鋒を買って出てくれたのに私には何もできん」

[メイン] GM : びくともしない。

[メイン] Hollow Sleep : 「いいえ……試すと言い出したのは、私の……っ」

[メイン] サイコザク : 「……!?衝撃すら伝わらないのです!?」

[メイン] 束さん : 「…いや、空遁って奴で中から連れ出せないかな?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
なんとなく嫌な空気を感じとり、呼び掛けが来るまで耳をふさいでいる。

[メイン] Hollow Sleep : ……音はした。響いた。しかし。

[メイン] Hollow Sleep : 「……びくとも、していませんね」

[メイン] 束さん : 「……ふむ」

[メイン] サイコザク : 「むむむ……ならば壁です!隣の個室に入って横から穿ってみます!」

[メイン] Hollow Sleep : 「いいえ……」

[メイン] 束さん : 「ちょっと」

[メイン] Hollow Sleep : 「……1つ、“試すべきこと”がありますから」

[メイン] 束さん : 「個室に入ったら閉じ込められると思うよ?」

[メイン] サイコザク : 「………あ」

[メイン] 束さん : 「…ふうん?」

[メイン] Hollow Sleep : 「はい、ですので……それは、最終手段で」

[メイン] サイコザク : 「了解です……」

[メイン] Hollow Sleep : 「…………その、はい。しばしお待ちを」

[メイン] Hollow Sleep : 「お気持ちは、ありがたく……」

[メイン] Hollow Sleep : 声は、徐々に消え入りそうになっていく。

[メイン] サイコザク : 「うーんと……ボリュームあげますね!」

[メイン] 終里赤音 : 「ホロースコープだったか?オレは言われた通り待ってることにすんぜ」

[メイン] ブースター : 「?」

[メイン] Hollow Sleep : 「……ありがとうございます」

[メイン] Hollow Sleep : かつん、と足音を響かせてドアから離れる。

[メイン] 束さん : 「…なんとも」

[メイン] サイコザク : ラジオの音声のメモリを最大に変更する

[メイン] Hollow Sleep : 壁──端、隅。目立たないだろう所へと近づいて。

[メイン] Hollow Sleep : ──このようなはしたない事は、どんな夢でも、当然現実でもやった事はないのだけれど。

[メイン] Hollow Sleep : ジッパーを降ろし。

[メイン] Hollow Sleep : 聞こえないとは言え、そういう配慮をしてもらっているとは言え、“すること”自体は筒抜け。

[メイン] Hollow Sleep : 顔が熱を帯びていく。

[メイン] Hollow Sleep : 「……ん」

[メイン] Hollow Sleep : 外の音で大半がかき消されているものの、自分から発せられるそれは嫌という程に感じられる。

[メイン] Hollow Sleep : やがてそれは、勢いが弱まって。

[メイン] Hollow Sleep : 止まると見られれば乱雑に数度切り、ジッパーを上げる。

[メイン] Hollow Sleep : ……そして、扉に近づき。

[メイン] Hollow Sleep : ノブを回す。

[メイン] GM : …開かない

[メイン] Hollow Sleep : 「………へっ?」

[メイン] GM : それどころか、出口の鍵すら開く様子も無く。

[メイン] Hollow Sleep : 「はっ……!?えっ!?」

[メイン] サイコザク : 「あー!あー!聞こえてませんよー!」

[メイン] 秋山凛子 : 「なに…!?え、だがではどうすれというのだ」

[メイン] 束さん : 「…仕方ないや」

[メイン] ブースター : 「わかんね とりあえず入るか」

[メイン] 束さん : かつかつと歩いて空いてる個室に向かう

[メイン] サイコザク : 「強行突破です!」

[メイン] 秋山凛子 : 「行くしかないな…」
個室に向かう足が重い

[メイン] サイコザク : 勢い勇んで隣の個室に入り壁を殴ろうとする

[メイン] Hollow Sleep : 「なんで、なんで……なんで!?」

[メイン] 束さん : 「進展すりゃ良いけど」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………ボクも個室に入ればいいのかな」

[メイン] Hollow Sleep : 困惑が混じる。あふれ出る。
想定が、前提が崩れた。

[メイン] 束さん : そう言いながら、個室に入り扉を閉める

[メイン] Hollow Sleep : 顔の熱が引かない。頭の熱が引かない。
何が起きている?状況が呑み込めない。

[メイン] ブースター : ガチャンと入る

[メイン] 秋山凛子 : (もうなんと声をかけたらいいものか…いや私は忘れてやろう。それが一番いい)
個室のドアを開けてはいる

[メイン] 終里赤音 : 「おー、終わったか?じゃ入るぜ」

[メイン] サイコザク : 「むぅ……硬いですね……」
壁を殴った衝撃で扉が閉じる

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………ボクも入るよ」
個室に入り、扉を閉じる

[メイン] GM : …では

[メイン] GM : 全員が個室に入ったところで。

[メイン] GM : 便器が、トイレの中に創出する。

[メイン] GM : s3d7 (3D7) > 9[2,6,1] > 9

[メイン] GM : s3d7 (3D7) > 13[3,3,7] > 13

[メイン] GM : s1d5 (1D5) > 3

[雑談] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 58 → 65

[メイン] GM : …そう

[メイン] GM : Hollow Sleepの前には、サイコザクが。
終里赤音の前には、ブースターが。
そして二宮飛鳥の前には、秋山凛子が。

[メイン] GM : 『人間便器』として────────
固定されて、設置されていた。

[メイン] GM : 上からメイン1,2,3へ。
束はメインへ(1人なので)

[メイン] 束さん : はい

[メイン] 束さん : え?

[メイン] GM : choice[洋便器,和便器,小便器,なにも,なにも] (choice[洋便器,和便器,小便器,なにも,なにも]) > 小便器

[メイン] 束さん : 「…うん?」

[メイン] 束さん : 「いやこれ…ええ…」
目の前の便器が対象違いな事に溜息を漏らす

[メイン] 束さん : 「…はぁ、なんとも酷い後出しだ」

[メイン] 束さん : そうは言いつつ、汚しても嫌なのもあり

[メイン] 束さん : スルスルと、スカートを脱ぎ退ける

[メイン] 束さん : 下半身は裸同然だけど、特段気にかけることでもない

[メイン] 束さん : そうして、一見滑稽な程足を広げて姿勢を整える

[メイン] 束さん : 腰を突き出し、溢さぬようにしたのち

[メイン] 束さん : ちょろろろろ…静かに放尿を済ませていく

[メイン] 束さん : …ちょろりと、最後まで出し切ると

[メイン] 束さん : いつの間にかあったペーパーで軽く拭き

[メイン] 束さん : スカートをもう一度履き直して個室のドアを開けようとする

[メイン] GM : 個室の扉は開き、どこかで重たい金属が落ちる音がした。

[メイン] 束さん : 「…さて、みんなもやらされてるのかな」

[メイン] 束さん : そんなことを思いつつ個室を出るのだった

[メイン] 束さん : 「…そういえばやけに騒がしくない?」

[メイン] GM : 聞き耳系振ってもイイヨッ

[メイン] GM : 2d10<=14で

[メイン] 束さん : 2d10<=14 (2D10<=14) > 5[1,4] > 5 > 成功

[メイン] 束さん : 機械の耳を立たせる

[メイン] GM : ㌧㌧ 
全メインの様子が聞こえました

[メイン] 束さん : 「………は?」

[メイン] 束さん : 「……いや、え、それ…はぁ!!??」
激情が突っ掛かりなく漏れ出す

[メイン] 束さん : 「…クソ、クソ、どんだけやるんだ…ここ」
頭を抱えて

[メイン] 束さん : 「っあーーー…」

[メイン] 束さん : 「どうフォローするもんか…」
柄でもないことを考えつつ、待つしかなかった

[メイン] GM : いつしか、扉の鍵は消失していて。
出口が解放されている。

[メイン] GM : そしてそれと同時に…吸い込まれた個室には、未だ何処ぞへとつながる穴が開いたままになっている

[メイン] GM : (メタ:5部屋目なので疲れた方はお疲れシャンという脱出口です)

[メイン] GM : (もし落ちるなら足を滑らすとかで落ちてもいいんじゃないかな)

[メイン] 秋山凛子 : 尿が足を伝って床を滑る…そして凛子はちょうどよくぽっかり空いた落とし穴に落ちていった

[メイン] サイコザク : 「……?今、誰か落ちました?」

[メイン] Hollow Sleep : 「っ!」

[メイン] ??? : (...多分大丈夫だと思うよ)

[メイン] GM : そんな声が、脳に響く。
…穴はもう、既にふさがっていた。

[メイン] サイコザク : 「……うーむ。ここに来てから何もできてませんね」

[メイン] Hollow Sleep : 言葉に、苦く口を噤んで。

[メイン] Hollow Sleep : 「…………まだ、恐らく。先は……長いですから」

[メイン] Hollow Sleep : 「……頼りにさせて、いただきますよ」

[メイン] サイコザク : 「はい!これからは名誉挽回です!」

[メイン] ブースター : 「ブースターどうした!?そっちは穴…おわァアアア~~っ!!」

[メイン] サイコザク : 「え、ブースター?」
装備を見るために振り返る

[メイン] ??? : (...うん、まぁ、大丈夫なんじゃないかな)

[メイン] 終里赤音 : 「あー、ブースターってオレの知り合い……落ちてんな」

[メイン] サイコザク : 「おやぁ!?」

[メイン] Hollow Sleep : 「なっ、あっ……!」

[メイン] 終里赤音 : 「わざわざ便器に変身してくれたりしてよ……気遣い出来るだけ強くて器用なやつだし生きてると思うぜ」

[メイン] サイコザク : 「なるほど……私もその汎用性は見習うべきですね」

[メイン] GM : 1d6 代理 (1D6) > 1

[メイン] 終里赤音 : 「いや…テメーは強さもあるんだし…っつーか強えんだから自由くらい求めていいと思うぜ、オレはだけど」

[メイン] Hollow Sleep : 「……普通そんなんできませんよ」

[メイン] GM : 流石にそれは無いだろ
6にしときます

[メイン] Hollow Sleep : うわあり!!!!!!

[メイン] サイコザク : うわあり!

[メイン] 終里赤音 : うわあり!

[メイン] 二宮飛鳥 : 感謝するよ、GM

[メイン] Hollow Sleep : では次の部屋いきましょうか…

[メイン] サイコザク : では行きましょう!

[メイン] GM : 現在の部屋数:23
脱出ターンまで:5

[メイン] GM : 飛鳥 1d23

[メイン] 二宮飛鳥 : 1d23 (1D23) > 11

[メイン] サイコザク : ゾロ目です!

[メイン] 二宮飛鳥 : 縁起がいいね

[メイン] Hollow Sleep : ピンゾロですね

[メイン] 終里赤音 : 5倍付け!

[メイン] GM : ────BAR────

[メイン] ??? : 「…あ」

[メイン] ??? : 「いらっしゃい、何か飲む?」

[メイン] Hollow Sleep : 「………」

[メイン] Hollow Sleep : 困惑。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」

[メイン] サイコザク : 「おや、こんにちは。貴女も囚われているのですか?」

[メイン] 終里赤音 : 「あー、いやコイツは…なんかここに居るみてぇだ」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……ボクはそもそも未成年だよ」

[メイン] 終里赤音 : 「おう、オレもだ」

[メイン] Hollow Sleep : 我々と同じ立場──にしては、どうにも。
……少女たちの言葉に、なるほどと頷いて。

[メイン] ??? : 「そっか、ならジュースでも飲む?」

[メイン] Hollow Sleep : 「…………何か、意図でも?」

[メイン] GM : 和やかな雰囲気を漂わせて、問う

[メイン] ??? : その言葉に、少し考える様にして。

[メイン] ??? : 「……そういう部屋だから?かな」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
どうも掴み所が見えないな、彼女は。

[メイン] ??? : 「BARなのになにも飲まないのはおかしいよね」

[メイン] Hollow Sleep : これまでの部屋の性質を想起し。
……なるほど、“避けられない”。

[メイン] Hollow Sleep : 「…………ハーブティーなどは御座いますか?」

[メイン] サイコザク : 「(トイレで排泄行為をしないのはおかしい、バーで何か飲まないのはおかしい。なるほど、“おかしさ”では一貫している)」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………はあ」

[メイン] ??? : 「いいよ 何か種類の指定はある?」

[メイン] サイコザク : 「私はジュースです!お酒もいいですが……戦闘の可能性もありますし!」

[メイン] ??? : 1d50 「いいよ」 (1D50) > 32

[メイン] ??? : 「みかんジュース、ポンジュースってやつだね」

[メイン] Hollow Sleep : 「……では、カモミールで」

[メイン] ??? : 手慣れてはいない動作で、覚束ず茶を入れる。

[メイン] 終里赤音 : 「スポドリあるか?甘めのやつじゃない糖分少なめで」

[雑談] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 65 → 71

[メイン] 二宮飛鳥 : 「ココアがあるなら、それが欲しい」
彼女に付き合わされるのは馴れてきた。
この館の理不尽にも。
飲まされる程度の事ならささっと付き合ってやる。

[メイン] ??? : なんとかゆっくりと持ち上げ、葉を蒸して。

[メイン] サイコザク : 「みかん!それはいいものですね!」

[メイン] ??? : 「はい、どうぞ」
カップ、そしてポットと一緒に、雑穀のスコーンを添えて。

[メイン] ??? : 「甘くない…ゲータレードとかでいいかな」

[メイン] Hollow Sleep : 「どうも……」

[メイン] ??? : 「そしてココアね、ちょっと待っててね」

[メイン] 二宮飛鳥 : 普段ならカフェオレでも頼む所だけど、今はもう、しばらくは飲みたくない。

[メイン] ??? : ボトルから注いだり、ゆっくりとお湯を加えたり。

[メイン] ??? : タンブラー、そして厚めのマグをカウンターに置く。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………ありがとう」

[メイン] ??? : 「うん」

[メイン] サイコザク : 「ガラスのグラスは趣味ではありません!私もマグでジュースをお願いします!」

[メイン] ??? : 「あー…ごめんね」

[メイン] ??? : 大きめの、青いフクロウを象ったマグカップを取り出して、移し替える。

[メイン] ??? : 飲み物を提供すれば、あとは意にも介さずといったように、本を取り出して読み始めた。

[メイン] サイコザク : 「お手間をおかけしました!いただきますね!」機械にコップを掴ませ、ゆっくりと飲む

[メイン] 終里赤音 : 「あ、お代はどうだ?聞いておけってこういう所だとさんざ言われてんだけどよ」

[メイン] ??? : 【ここから先は発言ごとに1d100】

[メイン] Hollow Sleep : !?

[メイン] ??? : 「…? ああ、別に大丈夫」

[メイン] Hollow Sleep : 「──いただきます」
ふぅ、と冷まし、口をつける。

[メイン] ??? : 「好きに 飲んで」

[メイン] サイコザク : 「……?遠慮なく!」

[メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 62

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
ココアを飲みながら、ふと思う。
彼女とこの館の関係は一体なんだろうか。

[メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 46

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] ??? : 0 → 46

[メイン] 二宮飛鳥 : もし今までの出来事全てに彼女の意思が介在してるなら、正直許したくはない。
ただ直接聞いても恐らく曖昧な返事が帰ってくるだけだろう。真実は明かされない。

[メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 0 → 63

[メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 63 → 62

[メイン] 二宮飛鳥 : 気持ちをぶつけたい思いはあるが、
今は八つ当たりという可能性を秘めたこの怒りを、落ち着けておこう。

[メイン] ??? : …ふと、本から目を上げて

[メイン] 終里赤音 : 「あー、ほどいい感じだな…」ぬるくもないが、体に染み渡る水分…ほどよい温度が癒してくれてる

[メイン] 終里赤音 : 1d100 (1D100) > 3

[メイン] ??? : 「…ごめんね」

[メイン] ??? : 「何か、気になる事でもあった?」

[メイン] ??? : 飛鳥に対して、問いかける。
その質問の奥にある感情は、読み取れない。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
気になること、か。
強いて言うなら、

[メイン] 二宮飛鳥 : 「君には、趣味とかはあるかい?」

[メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 0 → 3

[メイン] 二宮飛鳥 : 1d100 (1D100) > 30

[メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 0 → 32

[メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 32 → 30

[メイン] ??? : 「…趣味…そうだね」

[メイン] ??? : 「レッスン、かな?
踊るのは好きだから」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……趣味を聞いたつもりだったんだけど、そんなにレッスンが好きなのかい?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 1d100 (1D100) > 3

[メイン] サイコザク : 「この屋敷で踊る場所があるのですか…?珍妙なことばかり起こりますが」

[メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 78

[メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 62 → 140

[メイン] Hollow Sleep : 「それに、お稽古でしたら教える方も必須と思えますが……」

[メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 16

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] ??? : 46 → 62

[メイン] Hollow Sleep : ──このような、屋敷に?

[メイン] ??? : 「うん…それが一番やりたいことだし」

[メイン] ??? : 「やれること、だから」

[メイン] サイコザク : 「……他にご趣味は?」

[メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 57

[メイン] ??? : ぽたり、ぽたりと水雫の様な音がして。

[メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 140 → 197

[メイン] ??? : 「んー」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………そうか、教えてくれてありがとう」
今、初めて彼女について知れた気がする。

[メイン] 二宮飛鳥 : 1d100 (1D100) > 7

[メイン] ??? : 「館でもするけど、外でも偶に教えて貰ったりするよ」

[メイン] Hollow Sleep : 「そう、なんですか……」
再び、ハーブティを口へと運ぶ。

[メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 98

[メイン] ??? : サイコザクの部品の端から、黒い液体が少し漏れ出していた。

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] ??? : 62 → 160

[メイン] ??? : 「うん」

[メイン] サイコザク : 「………おや?なんでしょうか」

[メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 41

[メイン] Hollow Sleep : 水音に気が付き、目をやる。

[メイン] ??? : そして、Hollow Sleepの股座も。

[メイン] 終里赤音 : 「外でもっつーことは…アイドルでもやってんのか?レッスン付けてくれるぐれぇだしよ」ゲータレードを飲み干し終わり、一息と言うように

[メイン] 終里赤音 : 1d100 (1D100) > 23

[メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 197 → 238

[メイン] ??? : 水の様なものに濡れている。

[メイン] Hollow Sleep : びくり、と体が跳ねる。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
ココアを再び口にしながら、思考にふける。

[メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 3 → 26

[メイン] ??? : そしてそれは…
【放尿】であるという可能性には、何故か頭が反応できない

[メイン] 終里赤音 : 「…あー、あれか?言葉ごと飲んだら漏れ出るみてーな…そういう部屋かよ?」

[メイン] 終里赤音 : 1d100 (1D100) > 29

[メイン] Hollow Sleep : ──なんだ? 何が起きている?
先程の部屋と違い、関連性が“理解できない”。

[メイン] サイコザク : 「……?水漏れでしょうか」

[メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 26 → 50

[メイン] ??? : そしてサイコザクからは、再度の噴射。

[メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 50 → 55

[メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 18

[メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 238 → 256

[メイン] ??? : 「んー…別に、そういう事も無いんだけどね」

[メイン] サイコザク : 「……おや、なんでしょうか、力が抜けます」

[メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 48

[メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 256 → 304

[メイン] ??? : サイコザクの胴体から、どんどん水濡れが広がっていく。

[メイン] Hollow Sleep : ───まずい。
少なくとも、これは異常。

[メイン] サイコザク : 「(……これ……は……何……故?)」

[メイン] 二宮飛鳥 : 言ってることが本当なら、きっと館の現象そのものに彼女の意思が介在してることはない、はず。
じゃあ彼女は一体なんだ。

[メイン] ??? : 「…」

[メイン] Hollow Sleep : 彼女と、自分。
起きた共通点は、何だ……?
考えろ、考えろ。

[メイン] ??? : 「案内役?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……!」

[メイン] ??? : と言って、裏口の戸を開けて。
彼女は消える。

[メイン] サイコザク : 「(思考が……途切れる……何故……水が……?)」

[メイン] Hollow Sleep : 「……あっ!」

[メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 30 → 33

[メイン] 終里赤音 : 「んー?わっかんねぇな」

[メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 69

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] ??? : 160 → 229

[メイン] 終里赤音 : 1d100 (1D100) > 61

[メイン] Hollow Sleep : 呼び止める暇も無く、彼女は消えた。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「!?サイコザク……!?」

[メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 55 → 106

[メイン] 二宮飛鳥 : 1d100 (1D100) > 97

[メイン] GM : 驚いた拍子に。
水濡れはすでに裾にまで到達して。

[メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 106 → 116

[メイン] サイコザク : 機械の四肢は直立を続けたまま、水分を失った胴体だけが項垂れている

[メイン] Hollow Sleep : まずい、まずいまずい、まずい。

[メイン] GM : そして二人の少女の股間からも。
少しずつ、ぽたり、ぽたりとした『水』が垂れるようになった。

[メイン] Hollow Sleep : びちゃり、と自分のそれが湿っている事に気付き。
──それが、悪化している事にも。

[メイン] GM : 彼女が開いた『裏口』からは、返答はない。

[メイン] サイコザク : 「(……水?……何故?……どんな基準で……?)」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「クソっ……!!」
馬鹿かボクは……!!
自分一人で辛い目に合ってるわけでもないのに、感傷に浸って……!!

[メイン] サイコザク : 「(……水を多く飲んだ者?ちがう……殆ど飲んでないのに私は……)」

[メイン] Hollow Sleep : 今まさに倒れかけんとしている彼女に駆け寄り、近場にある真っ当な“水分”を渡す。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………な、なんだ?」
自分の違和感にも気づく

[メイン] Hollow Sleep : 「──大丈夫ですか!」

[メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 90

[メイン] GM : 部屋を見渡しても…特段入口、そして裏口以外に出入りする場所も無く。

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] ??? : 229 → 319

[メイン] サイコザク : 「────あ」
気づく、声を聞いて、悪化し始める現象を視認して

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d100 (2D100) > 54[31,23] > 54

[メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 49

[メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 304 → 353

[メイン] GM : そしてまた、Hollow Sleepのズボンをその『水』は濡らしていった。

[メイン] サイコザク : 「(何故か……何かはわからないけれど)」

[メイン] サイコザク : 「(“口から声を出すと水分も出ていってしまう”)」

[メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 33 → 179

[メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 179 → 184

[メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 184 → 183

[メイン] サイコザク : 「(喋った瞬間にスタートする……!誰かに、伝えないと……!)」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
なんだこの状況は………意味が分からない……

[メイン] 終里赤音 : 「……口……水……もしかして…悪い、喋るけどよ…そいつ自体が蛇口か?」

[メイン] サイコザク : 「!」

[メイン] Hollow Sleep : 「………!」

[メイン] 終里赤音 : 1d100 (1D100) > 42

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………!」

[メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 116 → 158

[メイン] サイコザク : 「恐……ら……く……そう!……は、早く……逃げないと……干からびて……しまう」

[メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 31

[メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 353 → 384

[メイン] Hollow Sleep : 「………」

[メイン] Hollow Sleep : こくり、と頷いて。彼女の肩を抱いて。

[メイン] Hollow Sleep : 周囲を見渡し──開いた、“裏口”を指差して。

[メイン] 終里赤音 : 「……」息を整え、うなずいて返す。そして奥の方を見、HollowSleepに親指を立てる

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
意図を読み取り、そのまま赤音に続く。

[メイン] サイコザク : 「───」
脱水症状に陥りつつ、機械の四肢に裏口へ向かうよう命令する

[メイン] 終里赤音 : 「……」落ち着いて手を引っ張る。サイコザクの四肢を支えるように肩を組み歩く

[メイン] Hollow Sleep : 大丈夫、を喉元まで堪えて。
……出口へと、向かう。

[メイン] GM : …では

[メイン] サイコザク : 既に開いている裏口から、身を引きずるように外へと向かう

[メイン] GM : 裏口に出れば、既にそこは廊下で。

[メイン] GM : 女性の影すらそこには無く、後ろを振り返っても部屋のドアすら消えうせている。

[メイン] GM : そして現実味を帯びて襲ってくるのは…
『排尿』という行為についての、全ての知識。

[メイン] Hollow Sleep : 「───」

[メイン] Hollow Sleep : すう、と冷えるそれで、現実味が増してきて。

[メイン] Hollow Sleep : 「………はは、はははは」

[メイン] Hollow Sleep : 「そりゃあ……なるほど」

[メイン] Hollow Sleep : 「脱水しますよねえ……」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………………」
すぐさま思い浮かべるのは、直前までいた部屋での出来事。

[メイン] サイコザク : 「……なるほど、これは、笑う他ありません」

[メイン] サイコザク : 危うく小便でミイラになりかけたのだ。流石にそれは笑うしかない

[メイン] 終里赤音 : 「お?どうし……っつー、肌触り気持ち悪……」
"それ"に気付くと扇ぐしか出来なくなり、苦い表情でスカートを見る

[メイン] Hollow Sleep : ここまで来てしまえば、いっそ清々しく。

[メイン] Hollow Sleep : 「……すみません、少しばかり。“お時間”をば」

[メイン] Hollow Sleep : スラックスを軽くつまみ。苦く、笑う。

[メイン] 終里赤音 : 「ま、たまにゃこういう事もあるだろ」少しぎこちなく笑う

[メイン] GM : ふと、横を見ればタオル。
人数分。準備されている。

[メイン] サイコザク : 「あはは……私も少々、流石にこれは……」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………油断も隙もありゃしないね」
またやらかした醜態を思い、奥底で憤る。

[メイン] Hollow Sleep : タオルを手に取り、肩を竦めて笑った。

[メイン] サイコザク : 少し歩き、諸々の汚れを拭き落とす。
幸いラジオは無事だし、気分も良くなってきた

[メイン] GM : 飛鳥 1d6-1

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
最悪の趣味をしている癖に一々変な所で律儀だな。
そんな風に感じて機嫌が悪くなりつつも、仕方なくタオルを受けとる。

[メイン] 二宮飛鳥 : 1d6-1 (1D6-1) > 1[1]-1 > 0

[メイン] ルウ鬼 : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 食欲

[メイン] ルウ鬼 : 1d4 (1D4) > 4

[メイン] ルウ鬼 : 「お"で"…飛"鳥"…食"う"ッ"!」

[メイン] Hollow Sleep : 「───なっ!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「!?」

[メイン] サイコザク : 「───なにあれ」

[メイン] GM : 脇の排気口から、はい出る様にして。
君達を今まさに食さんとして。

[メイン] GM : 鬼が、そこに現れた。

[メイン] Hollow Sleep : 「ジャーム……!?」

[メイン] サイコザク : ここでキュートなサイコザクに問題です
あの化け物はなに?

[メイン] GM : 【全員】
鬼から逃げる為のRP、及び技能を宣言しろよい

[メイン] サイコザク : 1.コスプレ
2.脱水症状の幻覚
3.実在する化け物 現実は非常である

[メイン] Hollow Sleep : ……死神の手はまだ使えません。
侵蝕率も、まだまだ余裕があります

[メイン] Hollow Sleep : ならばここで取るべきは……
美しさ/《崩れずの群れ》。飛鳥さんをカバーリングします!

[メイン] 二宮飛鳥 : 「"Hollow Sleep"……!?」

[メイン] Hollow Sleep : レネゲイドの力を解放する。
──肉体は、“異常”な拡散をして。

[メイン] 二宮飛鳥 : 【賢さ:インスピレーション】
最適な逃げ道をここから導き出して全員で進む!!

[メイン] サイコザク : 賢さ/ビッグガン。
遠距離に逃げつつ鬼を撃って足止めするよ!

[メイン] 終里赤音 : 【強さ:超高校級の体操部】、崩れずの群れの肉部分借りていいならトランポリンに!
ルウ鬼にとび蹴りしてこぼれた飲み物に濡れた靴を潤滑剤に蹴りの勢いのまま逃げる!

[メイン] Hollow Sleep : いいよ~!

[メイン] GM : …では

[メイン] GM : 鬼が真っ先に狙ったのは…飛鳥。
その腕が集中的に逃げ場を削ぐ。

[メイン] GM : インスピレーションにてどうにか逃げ場を見つけるものの…ズボンの濡れで思考は完全にはまとまらない。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………クソッ!」

[メイン] GM : そこに一瞬…手が届こうとしたその時!
分裂した肉片がカバーリングに入る!

[メイン] ルウ鬼 : (^^)!?

[メイン] GM : そして離れた距離を…肉片を踏み台にして!

[メイン] 二宮飛鳥 : 「君は………っ!?」
割って入った存在に目を向け、驚く。

[メイン] Hollow Sleep : 「──行って、くださいッ!」

[メイン] GM : <至近>距離に持ち込めば…そのまま横蹴りを入れる!!!

[メイン] 終里赤音 : 「新体操の時間だッ……!審美は目の前でだけどな!」

[メイン] GM : 体制を崩す鬼、そしてそれを更にけん制するかのように銃が飛び、その行先を封じ込める。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「すまない……!!
 "Hollow Sleep"……!!赤音さん……!!」

[メイン] サイコザク : 「動かないでくださいね!当たると痛いですから!」

[メイン] GM : 【リザルト】
Hollow 飛鳥 2d10<=17
赤音 サイコザク 2d10<=18

[メイン] Hollow Sleep : 2d10<=17 (2D10<=17) > 16[9,7] > 16 > 成功

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=17 (2D10<=17) > 17[9,8] > 17 > 成功

[メイン] 終里赤音 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 5[2,3] > 5 > 成功

[メイン] GM : 一瞬をギリギリで躱し、なお迫る鬼。
その食欲が、執着が、飛鳥を追い詰める!
【飛鳥】
もう一度2d10<=17

[メイン] サイコザク : 2d10<=18 (2D10<=18) > 8[5,3] > 8 > 成功

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=17 (2D10<=17) > 17[7,10] > 17 > 成功

[メイン] GM : 頭部、そのゴーグル部分に。
射撃が直撃する。

[メイン] GM : バランスを崩した瞬間を縫って、扉に滑り込む。

[メイン] GM : …どうにか、やり過ごせたらしい。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………っ」
今回もまたなんとかやり過ごせた。
…………また、周りの力に頼って。

[メイン] Hollow Sleep : 「はあ……はあっ……」

[メイン] サイコザク : 「……なるほど、あのような化け物がいれば、皆さん疲弊するわけです」

[メイン] Hollow Sleep : 異形の力。
──“異能”の力を、見せてしまった。

[メイン] Hollow Sleep : 「……お怪我は、ありませんか?」

[メイン] 終里赤音 : 「お?問題ねーよ!っつーか格好よかったじゃねーかオメー!」

[メイン] Hollow Sleep : 「………本当は、あんまり見せない方が良いのですがね」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………すまない、本当に」
ずっとこうだ。あの化け物が出た時、ボクはいつだって誰かに助けらなきゃ何もできない。

[メイン] Hollow Sleep : 「お気になさらず。何事もなくて、本当に良かった」

[メイン] サイコザク : 「化け物に対処できない、人間として普通の事だと思います」

[メイン] 終里赤音 : 「オメーが守られたからあそこに肉片が出来てジャンプ出来たんだよ、気にすんな」

[メイン] 終里赤音 : 「あ、あと人守んのに新体操やバトるの使うなんざ初めてで楽しかったしな」こともなげに。

[メイン] Hollow Sleep : ──レネゲイドの力を見せてしまった、ということは。
彼女たちを待つ結末は、“UGN”(かれら)の介入。

[メイン] サイコザク : 「しかし驚きましたね!あの動きは凄まじいモノでしたよ!」

[メイン] Hollow Sleep : このような状況であれば──遅かれ早かれ、でしょうが。それでも、彼らから“自分”が失われてしまうというのは……惜しいものがあって。

[メイン] GM : 現在の部屋数:22
脱出ターンまで:4

[メイン] GM : Sleep 1d22

[メイン] Hollow Sleep : 1d22 (1D22) > 7

[メイン] Hollow Sleep : ラッキーセブン

[メイン] GM : ────狭い部屋────

[メイン] Hollow Sleep : 1d10 登場 (1D10) > 7

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 71 → 78

[メイン] GM : 道幅が、狭い。

[メイン] GM : 部屋というよりも、そこはまるで廊下のようで。

[メイン] Hollow Sleep : 「……次の部屋、でしょうか」

[メイン] サイコザク : 「……?廊下では」

[メイン] Hollow Sleep : ふぅむ、と呟き周囲を見渡す。

[メイン] 終里赤音 : 「狭っ……せっめーな……!?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………今までと比べると随分と狭いね」

[メイン] Hollow Sleep : 「今までは部屋……とは一応呼べるくらいの広さでしたしね」

[メイン] GM : 少しずつ、歩を進めれば。
益々狭くなってきている気もしてくる。

[メイン] Hollow Sleep : 「ん………」

[メイン] サイコザク : 先に行くほど狭くなっていますか?
それとも……踏み入れてから部屋が狭くなってきていますか?

[メイン] GM : ……気のせい、ではない。
先に進めば進むほど、踏み入れば踏み入れる程…壁が押し寄せてくる!

[メイン] GM : 【全員 1d100】

[メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 29

[メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 88

[メイン] 二宮飛鳥 : 1d100 (1D100) > 37

[メイン] 終里赤音 : 1d100 (1D100) > 46

[メイン] GM : …押し寄せた壁は、スポンジのように柔らかく辛うじてスペースが確保できている。

[メイン] GM : しかし密着する事は避ける事は出来ず…Hollowと終里の間に、強く飛鳥は挟まれてしまった。

[メイン] Hollow Sleep : 「っ、わっ!?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「か、壁が………!?あう……っ」

[メイン] GM : サイコザクは先行していた為孤立しているものの、3人の中に混ざる事は無く。

[メイン] GM : 1d100 過激度 (1D100) > 40

[メイン] Hollow Sleep : 「ご、ごめんなさ……くうっ」

[メイン] GM : …ただ、飛鳥は男性と女性、それぞれの体格の違い、匂い、それらを暫く味わう事になるのだった。

[メイン] 終里赤音 : 「これじゃ退く事も出来ねぇな…窮屈でわりー」

[メイン] Hollow Sleep : 「……ごめん、なさい……さっきの部屋で、もう少しきちんと拭いておけば……」

[メイン] サイコザク : 「……押しつぶされる事は心配しなくていいのですが……急ぎすぎましたか」

[メイン] Hollow Sleep : 窮屈なそこながらも、何とか下半身は離そうともがく。

[メイン] 終里赤音 : 「あー、さっきみたいに肉柔らかく出来ねーか?ホログラムだったか?」

[メイン] Hollow Sleep : 「……その、そうしようとすると私の場合燃費が悪く…」

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 78 → 80

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
身動きが取れない中、自分を大きく越える体格に挟まれもどかしい。

[メイン] 終里赤音 : 「あー、そりゃダメだな…腹が減っちゃバトルも出来ねー…」
自分なりに判断しつつ、体をよじらせる

[メイン] 二宮飛鳥 : 「身動きが取れない、どうすれば………」

[メイン] GM : 十分に飛鳥が、自分とは異なっている部分を味合わされた頃になってようやく…壁は離れていった。

[メイン] GM : …長く続いた部屋の先には扉が見える。

[メイン] Hollow Sleep : 「……!出口、です!」

[メイン] サイコザク : 「むぅ……動きにくい場所でした」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
もはや深く考えるだけ無駄だ。意図も、意味も。
さっきまでの感触と、その時覚えた感情を振り払うかのように、自分へそう言い聞かせる。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………行こうか、皆」

[メイン] Hollow Sleep : 「ええ、行きましょう……!」

[メイン] 終里赤音 : 「おう、そんじゃ行くか!」

[メイン] GM : Holow Sleep 1d6

[メイン] Hollow Sleep : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] GM : 5:休憩 次のターンルウ鬼は出現しない、次回以降はルウ鬼出現に変化

[メイン] GM : 現在の部屋数:21
脱出ターンまで:3

[メイン] GM : サイコザク 1d21

[メイン] GM : 残り3部屋

[メイン] サイコザク : 1d21 (1D21) > 7

[メイン] サイコザク : ラッキーセブン!

[メイン] GM : ────始まりの木の部屋────

[メイン] GM : 扉を開ければ、そこは大木の中。

[メイン] GM : 幻想的な光が浮かび上がり、暗くはない。

[メイン] サイコザク : 「……木?建物の中にあるとは……」

[メイン] Hollow Sleep : 「………なんとも、奇妙な」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………また、随分と不思議な所に来たね」

[メイン] Hollow Sleep : しかし、ジャームによってもたらされた異常──であるならば。納得せざるを得ないのも事実。

[メイン] 終里赤音 : 「木材にゃなるだろうが…んー、なんだこりゃ」

[メイン] GM : …では

[メイン] GM : 【全員】
1d100

[メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 46

[メイン] 二宮飛鳥 : 1d100 (1D100) > 70

[メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 61

[雑談] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 80 → 83

[メイン] GM : 一歩、一歩、歩を進めていく

[メイン] GM : 中間中間で浮かび上がった液体が、木の空間────つまり今君たちがいる場所だ

[メイン] GM : それが天井に吸い込まれ…消えていく。

[メイン] GM : 1d100 (1D100) > 26

[メイン] GM : その内、アメーバめいた生命体がキミたちに襲い掛かってくる!

[メイン] Hollow Sleep : 「っ!?」

[メイン] GM : 【全員】
抵抗、回避RP、技能をどうぞ

[メイン] サイコザク : 強さ/サイコザク
機械の腕でアメーバを振り払いつつ出口に向かうよ!

[メイン] Hollow Sleep : 美しさ/《崩れずの群れ》、この中で一番一般人的身体能力なのは……飛鳥さんです。彼女を再び庇いましょう

[メイン] 二宮飛鳥 : 【強さ:ATフィールド】
"Hollow Sleep"ごと覆う心の壁を形成、アメーバから身を守る

[メイン] GM : ・・・では

[メイン] GM : 【リザルト】
サイコ 2d10<=17
Hollow 2d10<=16
飛鳥 2d10<=18

[メイン] サイコザク : 2d10<=17 (2D10<=17) > 8[1,7] > 8 > 成功

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 12[9,3] > 12 > 成功

[メイン] Hollow Sleep : 2d10<=16 (2D10<=16) > 14[8,6] > 14 > 成功

[メイン] GM : 君達に向かって、アメーバが異物を『排除』せんと纏わりついてくる。

[メイン] サイコザク : 「……何かに似ていると思ったら!!あのアメーバは細胞ですか!」

[メイン] GM : …それはいともたやすく君達に払われると、べちゃりと溶けて死んだ。

[メイン] サイコザク : 「ざっこ!!」

[メイン] Hollow Sleep : 「くっ……! なるほど、ここは大樹の中……!」

[メイン] Hollow Sleep : 「防衛機構が働いても、それは至極当然……!」

[メイン] GM : ぐらぐら、と木が揺れる。

[メイン] GM : 【全員 1d100】

[メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 10

[メイン] 二宮飛鳥 : 1d100 (1D100) > 61

[メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 14

[メイン] GM : 1d100 (1D100) > 67

[メイン] GM : ずし、ずし、と

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 83 → 85

[メイン] GM : 岩で身体を覆った怪物がキミたちを排除せんと動き出した!

[メイン] サイコザク : 「……アレは斥候のようなモノでしたか」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「全く……!こっちも好きで入ったわけじゃないのに……!!」

[メイン] Hollow Sleep : 「………こうなったら、やるしか……」

[メイン] GM : 【全員】
抵抗を宣言

[メイン] Hollow Sleep : 賢さ/《遺産:海鳴の石板》
かつて海を割った賢者の遺した遺産の力を用い、周囲の自然環境を操って妨害します

[メイン] サイコザク : 強さ/サイコザク
背面の武装を展開して攻撃開始です

[メイン] 終里赤音 : 【強さ:超高校級の体操部】でつたを握って振り子の要領でターザンキック!

[メイン] 二宮飛鳥 : 【賢さ:インスピレーション】
的確な攻撃を指示して効率的な迎撃へと導く

[メイン] GM : 【リザルト】
全員 2d10<=18

[メイン] Hollow Sleep : 2d10<=18 (2D10<=18) > 5[4,1] > 5 > 成功

[メイン] GM : 鈍足な体に、過剰暴力気味の追撃が入る!

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 5[3,2] > 5 > 成功

[メイン] サイコザク : 2d10<=18 (2D10<=18) > 17[7,10] > 17 > 成功

[メイン] 終里赤音 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 17[9,8] > 17 > 成功

[メイン] GM : 岩はごろごろと転がって、奥に消えた。

[メイン] GM : …赤音は2d100をどうぞ

[メイン] 終里赤音 : 2d100 (2D100) > 49[25,24] > 49

[メイン] GM : …では

[メイン] GM : 木が、大きく揺れる。

[メイン] 終里赤音 : 「うおっ……!?」大きな揺れに思わず周りを見る

[メイン] GM : …謎の少女のようなものが、君たちの前に現れる。

[メイン] Hollow Sleep : 「っ!?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……!?」

[メイン] GM : 『それ』は君達に危害を加えようと、指を差す

[メイン] サイコザク : 「……敵ですか」

[メイン] ?? : 2d10<=18 (2D10<=18) > 18[10,8] > 18 > 成功

[メイン] ?? : 1d4 (1D4) > 4

[メイン] 二宮飛鳥 : 「さあね…少なくとも歓迎だけはされてないみたいだ……」

[メイン] GM : 飛鳥に強烈な突風が襲い掛かる!
抵抗判定をどうぞ

[メイン] 二宮飛鳥 : 【強さ:ATフィールド】
突風から自分の身を守る

[メイン] GM : では2d10<=13で

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=13 (2D10<=13) > 14[5,9] > 14 > 失敗

[メイン] ?? : 3d6 (3D6) > 7[2,2,3] > 7

[メイン] ?? : ファーに囲まれた首を、的確に弾き飛ばす

[メイン] Hollow Sleep : 「──飛鳥さんっ!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………っァ!!?」
首を狙った一撃に対し、声にもならない悲鳴をあげる。

[メイン] ?? : そしてその動脈を断ち切らんとして…エクステが絡み、吹き飛ばされる

[メイン] ?? : 「…」

[メイン] ?? : 表情を変えず、衣服の胸元部分を突風が切り裂く。
下着部分と共に、薄白い日に当たる事も少なかった肌が現れる。

[メイン] GM : 【全員】
攻撃判定をどうぞ

[メイン] Hollow Sleep : ……強さ/《死神の手》!
明確に敵意、害意があるのであれば加減する理由もありません!

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」
ダメージが深い。そのまま動けず、倒れ込んだままだ。

[メイン] 終里赤音 : ああ…クソ、【賢さ:大体アホだけど勘はいい】で場所と攻撃タイミングを割り出して捕縛・攻撃すっか

[メイン] サイコザク : 強さ/サイコザク
ヒートホークを構えて少女へ突撃する

[メイン] ?? :

[メイン] GM : 【リザルト】
全員 2d10<=18

[メイン] Hollow Sleep : 2d10<=18 (2D10<=18) > 9[4,5] > 9 > 成功

[メイン] 終里赤音 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 8[7,1] > 8 > 成功

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 85 → 89

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 13[9,4] > 13 > 成功

[メイン] サイコザク : 2d10<=18 (2D10<=18) > 12[9,3] > 12 > 成功

[メイン] ?? : x3 2d10<=17 花弁 #1 (2D10<=17) > 3[1,2] > 3 > 成功 #2 (2D10<=17) > 20[10,10] > 20 > 失敗 #3 (2D10<=17) > 18[10,8] > 18 > 失敗

[メイン] ?? : 「...!」

[メイン] GM : その存在が伸ばした花弁は…どこか勢いはなく、あっけなく切り払われ

[メイン] GM : あっさりと捕縛され…正体を現す

[メイン] 木の象徴 : 「ミュウ・・・」

[メイン] GM : 既に力を失い、ぐったりとしている。
…そして木も少しずつ響くような音を立てる。

[メイン] Hollow Sleep : 「…………!?」

[メイン] 終里赤音 : GM、泉はあるか?回復効果のある木の実でもいい

[メイン] GM : 少しずつ、少しずつ。
木が崩れていこうとする。

[メイン] GM : えーっとその辺は技能を宣言ください

[メイン] サイコザク : 「……行きましょう、そろそろ崩れ落ちます」

[メイン] サイコザク : 「この動物には悪いですが……人に牙を剥いてきた害獣ですし」

[メイン] 終里赤音 : 【美しさ:野生 メイクとか態度変えれば化ける】の野生で探しきる!こういうのは10数年やってる

[メイン] GM : 終里
2d10<=14

[メイン] 終里赤音 : 2d10<=14 (2D10<=14) > 14[10,4] > 14 > 成功

[メイン] GM : …では森その物が力を失っているのか、活力になりそうなものは見つかりません

[メイン] GM : ですが、ふとポケットを見るとおにぎりが入っている事を見つけます

[メイン] 終里赤音 : 「おにぎり…あの部屋の…?」

[メイン] 終里赤音 : …食わせるか!

[メイン] GM : 1d100 回復度 (1D100) > 8

[メイン] GM : …若干の意識は取り戻せたものの、未だ活力は戻らない様です

[メイン] 終里赤音 : …いや

[メイン] 終里赤音 : ここまで行きゃ上等だ

[メイン] 終里赤音 : 「こいつが傷つけたんなら同じくらいの規模治せる筈だ……頼む、生きてくれ…」

[メイン] GM : …各々の看護により、なんとか一命をとりとめたミュウは、しかし体力が戻り切ってはいないのか君達を排除したくともできないようです

[メイン] GM : そして何処かへつながる扉もまた、同時に見つける事が出来ました。

[雑談] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 89 → 91

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………はあっ」
重い身体を持ち上げるかのようにして動く

[メイン] 二宮飛鳥 : 「なんとか…なった、みたいだね………」

[メイン] Hollow Sleep : 「………大丈夫、ですか?」

[メイン] サイコザク : 「…なんだったのでしょう」

[メイン] 終里赤音 : 「悪いな、二宮もHollowSleepもサイコザクも……あと、お前も」
腕の中に眠るミュウにも向けて

[メイン] 木の象徴 : 「ミュウ…」

[メイン] 終里赤音 : 「踏み入っちまったんだろうな、こいつの家に…おにぎりの残り食うか?」少しずつ分けながらミュウの口元に運ぶ

[メイン] 木の象徴 : 「ミュウ…ミュウ…」

[メイン] GM : ガツガツと食べて、軽く飛ぶと距離を取ろうとする

[メイン] Hollow Sleep : 「……行きましょう」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「すまないね……君たちの領域〈テリトリー〉を侵すつもりはなかったんだ……」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「ああ…長居は互いのためによくないだろう…」

[メイン] 終里赤音 : 「ATフィールド?が効いちまうぐらいには心の距離もあんだしな…」

[メイン] GM : …この場所は、木の精にとって生命と連動する領域の様だった。

[メイン] GM : …しかし、疑問があるとするならば。
…なぜ、変身した姿が少女だったのだろうか?

[メイン] サイコザク : 「……何故女の子だったんでしょうか」

[メイン] GM : 変身する理由、まるであの少女がこの場において『最も力を持つ存在』であるとでも言うのだろうか────

[メイン] 終里赤音 : 「さーな?ずっと前に居たのかもな、そういうやつ」

[メイン] Hollow Sleep : 「………」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「分からない……今はただ、進もう」
身体を引きずるようにして出口へ向かう。

[メイン] GM : 断片的な真実だけが、君たちの手には灯り。そのまま先へと進んでいく。

[メイン] GM : サイコザク 1d6

[メイン] 終里赤音 : 「傷の治療…までァしてくんねーか…悪かったな、ピンク色…またな」

[メイン] サイコザク : 1d6 (1D6) > 3

[メイン] GM : 3:賢さ技能を入手
技能欄に追加の事。

[メイン] サイコザク : わーい

[メイン] GM : 二宮飛鳥
美しさ:存在証明→美しさ:存在証明・不安定
に変更

[メイン] GM : 現在の部屋数:20
脱出ターンまで:2

[メイン] GM : 終里 1d20

[メイン] 終里赤音 : 1d20 (1D20) > 12

[メイン] GM : ────偏しゅうの部屋────

[メイン] GM : パズルが散らばった部屋。
大きい物から小さい物まで、絵が付いているものもあれば一色のものも。

[メイン] GM : 壁や床面に、パズルの盤面が敷き詰められている。

[メイン] サイコザク : 「……大量のパズル?」

[メイン] サイコザク : 「こんなに……誰が組み立てたのですか?」

[メイン] Hollow Sleep : 「…………なんとも、まあ」

[メイン] 終里赤音 : 「ミルクパズルとかじゃなきゃ問題ァねーんだけど…」

[メイン] GM : s1d4 (1D4) > 4

[メイン] GM : 飛鳥はパズルのピースを踏んだ

[メイン] 二宮飛鳥 : 「痛………っ」

[メイン] サイコザク : 「……おや?」

[メイン] Hollow Sleep : 「大丈夫ですか!?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……大したことはないみたいだ。パズルのピースを踏んだだけだよ」

[メイン] サイコザク : 「ふむふむ……ところで、どのような?」

[メイン] Hollow Sleep : 「……お気をつけください、足元があまり良くないので」

[メイン] 終里赤音 : 「さっき怪我したばっかなんだから無理すんなよ?こんな変なもんばっかだけどよ」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………そうだね、ここは少し休んでおくよ」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
疼く痛みとともに、今の自分の姿を確認する。

[メイン] GM : さて、パズルのピースは集めればどうやら次に進むため扉の鍵の在処がわかるようです

[メイン] GM : 折角ですので、探す人は判定を行ってみてください

[メイン] サイコザク : 賢さ/サンダーボルト
素早く動いてパズルを集めるよ!

[メイン] 終里赤音 : それじゃ強さ:超高校級の体操部、踏まないように探すぜ

[メイン] Hollow Sleep : んんー……んん 美しさ/《崩れずの群れ》
身体を分裂化させ効率的に収集します

[メイン] Hollow Sleep : 1d10 とうじょうこすと (1D10) > 9

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 91 → 102

[メイン] サイコザク : 100を越えましたか…

[メイン] GM : では【お三方】は
2d10<=14で

[メイン] Hollow Sleep : 2d10<=14 (2D10<=14) > 15[9,6] > 15 > 失敗

[メイン] 終里赤音 : 2d10<=14 (2D10<=14) > 17[9,8] > 17 > 失敗

[メイン] サイコザク : 2d10<=10 (2D10<=10) > 5[2,3] > 5 > 成功

[メイン] サイコザク : あ、難易度間違えたけど成功した

[メイン] GM : …では

[メイン] GM : 2d4 (2D4) > 5[1,4] > 5

[メイン] GM : Hollowは自分でピースを踏んで転んでしまい

[メイン] GM : 終里は…飛鳥に配管を弄ってしまい水をかけてしまいます

[メイン] Hollow Sleep : 「っ、あっ!?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………っ!!!」

[メイン] GM : …うらでサイコザクはせっせことパズルを完成させて部屋の鍵を何とか入手できました

[メイン] 終里赤音 : 「す、すまねぇ!傷口も塞がってねぇのに…」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
再び、自分の姿を確認する。
激戦で汚れきった服、傷だらけの身体。
アイデンティティだったエクステは千切れている。
いかにも、醜い。

[メイン] サイコザク : 「部屋の鍵見つけました!……って皆さん随分とボロボロに…」

[メイン] 二宮飛鳥 : そんな醜い姿に水をかけられた。
今の自分は一体どうなっている…?

[メイン] Hollow Sleep : 「……こちらは、大丈夫です」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」
自分の姿を想像するだけで苛立ちが募る。

[メイン] 終里赤音 : 「こっちは大丈夫だけど……二宮?大丈夫か?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」

[メイン] 二宮飛鳥 : 赤音の声に、そっと耳を傾ける。

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=14 (2D10<=14) > 8[3,5] > 8 > 成功

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………っ」
少しだけ、落ち着きを取り戻す。

[メイン] Hollow Sleep : 「………」

[メイン] Hollow Sleep : 彼女の元へ、歩み寄る。

[メイン] Hollow Sleep : 「……大丈夫、ですよ」

[メイン] 二宮飛鳥 : 後出しだらけの理不尽な世界、束がなんども口にした言葉だ。
今になって、それがようやく頭に浮かぶ。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………はぁっ……」
それでもやはり、心は強くかき乱される。
"Hollow Sleep"の優しい言葉に何も応えられない。

[メイン] Hollow Sleep : しゃがみ込み、視線を合わせる。

[メイン] Hollow Sleep : 「大丈夫です、大丈夫……」

[メイン] GM : 欠けたパズルのピースが、歪に埋められている感触。
無理に押し込めれば、全体像すらも揺れる。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「おちつけ………おちつけ…………!」
自分に言い聞かせるように、小言を繰り返す。

[メイン] Hollow Sleep : 「覚めない眠りは、ありません」

[メイン] Hollow Sleep : 「………この、悪夢も。必ず覚めます」

[メイン] サイコザク : 「のーわん・りぶず・ふぉーえばー!案外永遠なんてない物です」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………っ」
"Hollow Sleep"、彼の懸命な眼差しと視線がぶつかる。

[メイン] Hollow Sleep : 微笑む。
──わずかにでも、安心を与えられるなら。

[メイン] 終里赤音 : 「よくわかんねーけど、それで乱れてんのもお前の意思じゃねーだろ?
お前のしてーことがこんなパズルくれーで歪められたもんなわけねえと思うぜ」

[メイン] Hollow Sleep : ロイス取得
二宮飛鳥 〇P庇護/N不安
……大丈夫ですよ、大丈夫。傍にいます、夢から覚める、その時まで。

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] ロイス : 3 → 4

[メイン] 終里赤音 : 「…ああ、だから自分に自信を持ちやがれ!オレみてーな大雑把なヤツでも生きてんだ!」

[メイン] サイコザク : 「ここにきてからの部屋は理不尽な物ばかりでしたしね!抜け出せば気分も晴れるでしょう!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
赤音の言葉に、心が動く。
サイコザクの励ましが耳に届く
そうだ、ボクは……………。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………はあ」
乱れた息が、少しずつ落ち着いていく。

[メイン] GM : 部屋の鍵が合えば、扉も軽い音を立てて開く。

[メイン] 二宮飛鳥 : 瞳を開き、すぐ隣で寄り添ってくれた彼に目を合わせる。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………"Hollow Sleep"、」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「ごめん、また迷惑を…かけたね」

[メイン] Hollow Sleep : 「いいえ、迷惑だなんて」

[メイン] Hollow Sleep : 「“お互い様”、ですよ」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「ふふ…っ」
気遣いからくる、些細な言葉が今はありがたい。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「君たちもありがとう、赤音さん、サイコザク。」
彼女たちの言葉もだ。応援と励ましがボクをこの幻想から抜け出させた。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「この部屋にもう用はない……行こう」

[メイン] Hollow Sleep : 言葉に頷き、歩を進める。

[メイン] サイコザク : 「ですね!パズルは面白かったですが、こんな悪趣味な罠があったとは……」
鍵を開けそそくさと扉を開ける

[メイン] 終里赤音 : 「おっし、やっぱクールなのがオメーらしいな!んじゃ行くか!」拳をつき上げながら歩を進める

[メイン] GM : 赤音 1d6

[メイン] 終里赤音 : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] ルウ鬼 : 1d4 (1D4) > 1

[メイン] GM : ハッピーエンドだけで終わる物語など、何が楽しいか。

[メイン] ルウ鬼 : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 性欲

[メイン] GM : 苦難を帯びた試練の先にある、その歪んだ不幸せこそ、報われず……そして……美しい

[メイン] ルウ鬼 : 「お”で!”!”!”!!ホ”ロ”オ”!!!犯"す"ッ”!!!」

[メイン] Hollow Sleep : 「───」

[メイン] Hollow Sleep : 目を細めて。

[メイン] GM : 【全員】
抵抗判定をどうぞ

[メイン] サイコザク : 賢さ/サンダーボルト
走れそうな終里さん以外を抱えて逃げます!

[メイン] Hollow Sleep : 強さ/《死神の手》
マイナーで《骨の剣》を宣言。
また、《死神の手》と組み合わせ《漆黒の拳》《伸縮腕》《コンセントレイト:エグザイル》も宣言します。

[メイン] Hollow Sleep : 射程視界、対象単体、装甲無視。

[メイン] 終里赤音 : 【賢さ:大体アホだけど勘はいい】で先に気付いておいて金的かまして逃げる!

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 102 → 105

[メイン] 二宮飛鳥 : 【強さ:ATフィールド】
ルウ鬼からの反撃がきたタイミングで"Hollow Sleep"を防御して守る。

[メイン] GM : ええ、では

[メイン] GM : まずHollow Sleepは命中判定をどうぞ

[メイン] Hollow Sleep : わかりました

[メイン] Hollow Sleep : 5dx7+1 (5DX7+1) > 10[3,3,3,7,8]+10[3,10]+10[7]+5[5]+1 > 36

[メイン] Hollow Sleep : よし…

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 105 → 117

[メイン] GM : 鬼は、回避動作を行おうと試みる!

[メイン] ルウ鬼 : 4dx9 (4DX9) > 10[3,4,8,10]+7[7] > 17

[メイン] Hollow Sleep : ひやっとする出目ですね…!

[メイン] GM : 執拗な、執着性を持った攻撃。
それが互いに互いを傷つけあう。

[メイン] Hollow Sleep : 4d10+12+2+7 ダメージ/装甲無視 (4D10+12+2+7) > 18[1,1,6,10]+12+2+7 > 39

[メイン] Hollow Sleep : 指先が、するりと伸びる。

[メイン] Hollow Sleep : それは“糸”。
相手を切り裂かんとした“意図”を帯びた、“糸”。

[メイン] Hollow Sleep : 絡め取り、絡め捕らんと。

[メイン] ルウ鬼 : 「ん"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!」

[メイン] GM : 攻撃に夢中になった瞬間、そこを捉えてルウ鬼が接近する!

[メイン] Hollow Sleep : 「──っ!?」

[メイン] Hollow Sleep : 怯まない──!?

[メイン] GM : …その攻撃を不思議な磁場が跳ね返すと、鬼に向かって金的、一撃が飛ぶ!

[メイン] GM : そしてサイコザクのモーターが稼働し、離脱準備を整えた。

[メイン] GM : 【リザルト】
Hollow サイコ 2d10<=18
終里 飛鳥 2d10<=17

[メイン] Hollow Sleep : 2d10<=18 (2D10<=18) > 7[4,3] > 7 > 成功

[メイン] サイコザク : 2d10<=18 (2D10<=18) > 8[2,6] > 8 > 成功

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=17 (2D10<=17) > 6[2,4] > 6 > 成功

[メイン] 終里赤音 : 2d10<=17 (2D10<=17) > 3[1,2] > 3 > 成功

[メイン] GM : 全員の連携が、ぴたりとはまった一瞬。
何とか全員が離脱準備を整え、発信しようと試みる

[メイン] GM : ────────そこに、粘性を持った液体が発射された。

[メイン] GM : 【Hollow】
もう一度2d10<=18

[メイン] Hollow Sleep : 2d10<=18 (2D10<=18) > 19[9,10] > 19 > 失敗

[メイン] GM : その、白い液体に肉片が捉えられ。

[メイン] GM : 一人、引き摺り堕とされる。

[メイン] サイコザク : 「っ!?」

[メイン] Hollow Sleep : 「しまっ──」

[メイン] ルウ鬼 : 「…お"で"…お"で"」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「なっ……………!!!」

[メイン] ルウ鬼 : choice[面前,自摸] (choice[面前,自摸]) > 面前

[メイン] ルウ鬼 : 「犯"す"ッ"!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「"Hollow Sleep"!!!!!!!」
サイコザクに運ばれながら、後ろを向き叫ぶ。

[メイン] Hollow Sleep : 言葉の意味を、理解して。

[メイン] Hollow Sleep : その瞬間、ああ、“やらかした”と。

[メイン] Hollow Sleep : ────覚めてほしかったのだけれど。

[メイン] ルウ鬼 : …謎の幕、のようなヴェールが貼られる。
それは彼と、他の探索者を『より』隔てるように思われて。

[メイン] サイコザク : 「…………距離を取ってから、すぐに戻ります」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「クソっ………!!!クソッ!!!!」
サイコザクから大きく身を乗り出そうとする。

[メイン] ルウ鬼 : 介入を、許させない。
…ただ声のみが、響く

[メイン] Hollow Sleep : エフェクトを使用しようと、レネゲイドを集中させようとするも──

[メイン] ルウ鬼 : 容赦などいらない。
性欲の前では…我慢など出来ない、要らないのだから

[メイン] サイコザク : 「ダメです。貴女にできる事はありません」
押さえつけさらに加速する

[メイン] 終里赤音 : 「ッ、一歩速かったか…!HollowSleep…!」

[メイン] Hollow Sleep : ───“それは、不可能だ”。

[メイン] Hollow Sleep : 乱雑たる行為に、暴虐に、“決まってしまったこと”に抗う術には、それはなり得ない。

[メイン] ルウ鬼 : 状況が整ってしまった以上。
もはや『完璧』に抑え込まれてしまっている。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………っ!!」
息を飲む。力が入らない。
押さえつけられて何もできないこの状況に、サイコザクの言葉が、真実として胸に突き刺さる。

[メイン] ルウ鬼 : 腕をつかみ、

[メイン] Hollow Sleep : 「っ」

[メイン] Hollow Sleep : 身体が、強張る。

[メイン] ルウ鬼 : 人形を弄ぶかのように…まずは下の衣服を引きちぎる

[メイン] Hollow Sleep : 「ぐ、う……っ!」

[メイン] ルウ鬼 : 「おXァ…もう我慢できねぇよォ…」

[メイン] Hollow Sleep : 晒されたそれは、少し酸えた臭いが溢れる。
──仕方もない。“惨事”の後、風呂の1つにも入れていないのだから。

[メイン] ルウ鬼 : 上まで、余韻の欠片すらもなく邪魔だと言わんばかりに強引に引き割く。

[メイン] ルウ鬼 : 強く持って行かれた反動で、腕の奥でパキリという音がした。

[メイン] Hollow Sleep : 力なく、笑う。

[メイン] Hollow Sleep : ───“肉体操作”が得意なシンドロームだったのは、不幸中の幸いかもしれない。

[メイン] Hollow Sleep : 力を抜いて。
そう、抵抗は無意味なのだから。

[メイン] Hollow Sleep : “肉体”を突貫で改造していく。
せめて、せめて、少しでも、苦の無いように。

[メイン] Hollow Sleep : ──“覚める”その時まで、少しでも苦を和らげられるように。

[メイン] ルウ鬼 : 鬼は、ぐったりとなった男のそこに…いつしか大きくそり立った、気色の悪い血色の陰茎を宛がう。

[メイン] ルウ鬼 : 「お"で"…X"X"X"X"X"犯"す"ッ"!」

[メイン] Hollow Sleep : 名前を捨てたのは、幸いだったな。
“私”を見られているという感覚が鈍くなってくれる。

[メイン] Hollow Sleep : 力なく、虚ろに視線を向けて。

[メイン] Hollow Sleep : 動いた口は。

[メイン] Hollow Sleep : 『どうぞ』

[メイン] ルウ鬼 : そして鬼は…
身体を逆に返し『準備のされていない』艶やかな黒髪ごと頭を掴み

[メイン] ルウ鬼 : その返答すらも聞かず、そもそも発する権利すらもすでに残されいないのだと言わんばかりに────────────

[メイン] ルウ鬼 : その口腔に、逸物を勢いよく挿入した。

[メイン] Hollow Sleep : 「~~~~~~~~~っ!!!!」

[メイン] Hollow Sleep : 想定の外。
呼吸を奪うそれに、目を白黒とさせて。

[メイン] Hollow Sleep : こほ、こほ、と肉体は“反応”で示す。
嗚咽。敏感である粘膜への刺激、呼吸困難による酸素不足。

[メイン] ルウ鬼 : 濡れた口元が一心に潤滑剤のような働きを示す。速度が激しいのも一つだが、その勢いに口中は蹂躙されていく。

[メイン] Hollow Sleep : 鼻からは体液が逆流する。
防衛反応であるそれは、さらに自分自身を苦しめていって。

[メイン] ルウ鬼 : そして、一瞬。

[メイン] ルウ鬼 : ばぎり、という音がする。

[メイン] Hollow Sleep : 「ぐ───ぉ」

[メイン] Hollow Sleep : くぐもった音が漏れる。

[メイン] ルウ鬼 : 歯茎ごと、勢い其のままに。
口中に鉄の味が広がる。

[メイン] ルウ鬼 : コロコロとした固体が口の中をいくつか転がって。

[メイン] Hollow Sleep : 痛覚。酸素不足の脳に、強引に“酸素”をねじ込んで。

[メイン] Hollow Sleep : 理解をした。

[メイン] Hollow Sleep : “これ”は、私を犯すのではなく。

[メイン] Hollow Sleep : 道具を使っているにすぎないのだ。

[メイン] Hollow Sleep : 性行為ではない。解消。

[メイン] ルウ鬼 : 「ウッ…ウッ…ウアッ…」

[メイン] ルウ鬼 : 小さく声を漏らしながらも、腰を小刻みに動かして今享受できる快楽を精一杯味わった。

[メイン] Hollow Sleep : 双眸からは、生理的反応による体液が零れ落ちる。

[メイン] Hollow Sleep : 痛覚遮断など器用な事は出来ない。
神経配列を変更できる程、今は余裕はない。

[メイン] Hollow Sleep : 今、耐えられているのは、ひとえに。

[メイン] Hollow Sleep : “慣れているから”というだけである。

[メイン] ルウ鬼 : その肉片を見て一声、鬼が。

[メイン] ルウ鬼 : 「出る…ッ出るぞおXァーッ!」

[メイン] ルウ鬼 : と叫び。

[メイン] ルウ鬼 : 段々と、腰の動きがスローモーとなって、何かの瞬間を待ち構える様にすると…

[メイン] ルウ鬼 : 瞬間、レンズの奥で、かの鬼と目線が合ったような気がした。

[メイン] ルウ鬼 : そして、その一発を。
強く、喉奥まで埋め尽くす勢い、そして量で放った。

[メイン] Hollow Sleep : 「っっっっっ!!!!」

[メイン] Hollow Sleep : 声は、漏らせない。

[メイン] Hollow Sleep : 呻きか、或いは。
そのような“音”が漏れるのみで。

[メイン] Hollow Sleep : 発声は奪われた。
呼吸は奪われた。
思考は奪われた。

[メイン] Hollow Sleep : 苦痛。

[メイン] Hollow Sleep : 理解できるのは、それだけで。

[メイン] ルウ鬼 : 緩く一度、二度と腰を振る。
最後の一滴まで、圧しきるように。

[メイン] ルウ鬼 : 鬼の口元には、ニヤニヤとした笑みが浮かび。
そしてチラリと、その貌のままヴェール越しにキミ達の方を見た。

[メイン] ルウ鬼 : その『モノ』は、未だに使われたままで。
片手で頭を掴んでは、拭い取らせるかのように丹念にその先端に対しての『奉仕』を続けさせる。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………クソッ!クソ!!クソ!!!」
サイコザクに押さえつけながら、叫ぶ。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「クソッ!!クソッ……!!クソ……………ッ!!」
感情が嗚咽として混じり、意思とは裏腹に声は少しずつ弱っていく。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………うああっ………!!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……ああっ………ああ……」
そのままされるがまま押さえつけられ、顔を伏せる。
弱々しく咽び泣く、小さな声だけが、届くことなく響いていった。

[メイン] ルウ鬼 : その耳目が、此方を捉えたのを確認して。

[メイン] ルウ鬼 : またも身体を返して…こんどは後ろの穴に宛がう。

[メイン] ルウ鬼 : 『準備』は要らず、『解れ』て『崩れた』肉体に。

[メイン] Hollow Sleep : 「───あ」

[メイン] Hollow Sleep : けぽ、と。

[メイン] Hollow Sleep : 栗の花の香り混じる空気が、胃から漏れ出た。

[メイン] ルウ鬼 : 強く、押し出すように苛立った陰茎が形を取って暴虐を犯していく。

[メイン] ルウ鬼 : 臓が押し出され、肺や胃にまで圧迫感を覚える程の衝撃が、連続的に襲う。

[メイン] Hollow Sleep : 「……ん、う゛っ、あ゛っ…………!」

[メイン] Hollow Sleep : 濁った声が、思わず漏れる。

[メイン] ルウ鬼 : 内へ戻った精液と、血の塊がところてんのように押し出されて排出される。

[メイン] Hollow Sleep : ────込み上げる。

[メイン] Hollow Sleep : 「う゛……ぶ……」

[メイン] Hollow Sleep : 「お”、え”えっ……ごほっ、げっ、へっ……」

[メイン] Hollow Sleep : 涙は止まらない。
胃から逆流したそれが、薄く白い自分の胸を赤黒く染めていく。

[メイン] ルウ鬼 : 廊下は薄暗く、貌はヴェールの向こう側である以上判然とはしない。
それでも…君達には、あの優し気な顔、意志を持った強さが全てあの鬼に『征服』されてしまったのだという背徳、嫌悪、そして仄かな感情が想起させられるのである。

[メイン] ルウ鬼 : そして再度、腰の速度を高めたかと思うと

[メイン] ルウ鬼 : 「ウッ…ウッ…ウアッ…!」

[メイン] Hollow Sleep : 「………」

[メイン] Hollow Sleep : ──ああ、そうか。

[メイン] Hollow Sleep : さっきとおなじ。

[メイン] ルウ鬼 : 段々と、『覚えのある速度』へとそれを堕とし。

[メイン] Hollow Sleep : 焦点は、もう定まらない。

[メイン] Hollow Sleep : 胃の中身も、全て出し尽くした。

[メイン] Hollow Sleep : 顔も、体液でべっちょりと汚れている。

[メイン] Hollow Sleep : ───あーあ。

[メイン] ルウ鬼 : そして、あの痙攣がやってきて。

[メイン] ルウ鬼 : 同じく、勢いも量も変わらない。
その暴虐たる象徴の白濁が彼の体内を埋めていった。

[メイン] Hollow Sleep : 腹の奥底に、“それ”がどく、どく、どく、と。

[メイン] Hollow Sleep : 体内は、不快と不愉快で溢れそうになる。

[メイン] ルウ鬼 : 何処までも、道具の様に。
じりゅりゅ、と音を立てて引き抜けば。

[メイン] ルウ鬼 : 床にそのまま、打ち付けられる。

[メイン] Hollow Sleep : 力なく、なすすべもなく。

[メイン] Hollow Sleep : 打ち捨てられた躰は、その場に転がった。

[メイン] ルウ鬼 : 「…」

[メイン] ルウ鬼 : そして一度、思い直したかのよう背後より顎を支点に顔を一つ掴んで。

[メイン] Hollow Sleep : 「……ぅ」

[メイン] ルウ鬼 : 背中に、ペニスに残った精液をべたりと塗り拭うと。

[メイン] ルウ鬼 : ぽい、と彼を君たちの方へ投げ。
ヴェールが外れ、鬼は暗闇の奥へと去っていった。

[メイン] Hollow Sleep : がん、と強い音が1つ。

[メイン] Hollow Sleep : それでも、“死ぬことはない”。

[メイン] Hollow Sleep : 虚ろに、焦点の定まらない眼でよろり、と起き上がり。

[メイン] Hollow Sleep : 丁度良い“蛋白質”(そざい)が、体内に留まっていたから。

[メイン] Hollow Sleep : “改造”して、体を治していく。

[メイン] Hollow Sleep : ──だって。

[メイン] Hollow Sleep : 少しでも、変わらない姿じゃないと。

[メイン] Hollow Sleep : 彼らが悪夢にうなされてしまうかもしれないじゃないですか。

[メイン] Hollow Sleep : 6dx+5 衝動判定 (6DX10+5) > 8[1,3,4,5,7,8]+5 > 13

[メイン] Hollow Sleep : 2d10 上昇値 (2D10) > 5[2,3] > 5

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 117 → 125

[メイン] 束さん : ふと廊下の扉の一つが蹴破られて

[メイン] 束さん : 「こっちは何が………っ」
中から人影が飛び出した後何かが起きた様子を見て押し黙る

[メイン] Hollow Sleep : 音。

[メイン] Hollow Sleep : ゆっくり、そちらを向く。

[メイン] Hollow Sleep : 「────ぁ」

[メイン] Hollow Sleep : 「あは、は」

[メイン] 束さん : 「……」
少し眉を顰めて再開を喜ぶ暇もなく思考を巡らせて

[メイン] Hollow Sleep : 「なさけないとこ、見られてしまいました、ね」

[メイン] 束さん : 「……大丈夫大丈夫、見られてないだけでこっちも情けない目に遭ってたし」
ある程度軽く

[メイン] Hollow Sleep : 衣服も何もない。
一糸まとわぬ姿に纏わり付くは、おぞましき“それら”。

[メイン] 束さん : 「それより大丈夫?吹くものでも要るかな?」
懐を漁ってみせつつ

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………………」
声をかけていいのかすら、もはや分からない。
今、目の前にいる、蹂躙されきった彼は、ボクらを逃がすため戦ってたんだ。

[メイン] Hollow Sleep : 「…………あは、は。そうです、ね」

[メイン] Hollow Sleep : 「汚い、そう、汚いですから。綺麗に、しないと」

[メイン] 束さん : 「……」
言葉の掛け方に悩みつつもタオルを渡して

[メイン] サイコザク : 「…………」
かける言葉はない、結局”2度“も無能であった挙句、彼の尊厳が穢される事を見ている事しかしなかった

[メイン] サイコザク : そんなガラクタに言葉を放つ資格は無い

[メイン] 束さん : 「…あ〜…」
髪を掻きつつ、言葉を練るものの

[メイン] 二宮飛鳥 : 彼を思うならどう行動すればいいのか、それが分からなかった。
この惨状を引き起こした一端として目を反らしてはならないのか、
その無惨な姿を晒させないために目を反らすべきなのか。

[メイン] 束さん : 道を違えていた自身にはあまりにも話す言葉が選び難い

[メイン] サイコザク : 「……暫くしたら、また歩きましょう」
もうすぐ、もうすぐ悪夢が覚めるのだから

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
サイコザクの言葉、聞こえてはいるが反応は返さない。

[メイン] 束さん : 「………ごめんね」
なんとも情けない一言を漏らして少し離れる

[メイン] Hollow Sleep : 首を、横に振って。

[メイン] Hollow Sleep : 「おたがいさま、ですよ」

[メイン] Hollow Sleep : そう、笑う。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………っ」
それは今日、あの時、彼から聞いた言葉だった。

[メイン] 束さん : それ見て重たい溜息を吐いて

[メイン] 終里赤音 : 「……ああ、なんでだよ」

[メイン] 終里赤音 : 「オメーら、強すぎるぜ……本当に」
自分とは違った強さがあって、それも折られたはずなのに。立っている姿には、そうとしか言えなかった

[メイン] サイコザク : 「(これ以上己を責めても自慰と大差はない……進むことだけを考えよう)」

[メイン] サイコザク : 「歩けないなら背負います、どうしますか?」

[メイン] Hollow Sleep : 「……大丈夫、です。お気遣い感謝しますよ」

[メイン] Hollow Sleep : 「あ……でも、流石に、あはは……」

[メイン] Hollow Sleep : 「この格好は少し、恥ずかしいですね……」

[メイン] GM : …背負う物ばかり、増えていく。

[メイン] 束さん : 「っと、じゃあ他所の部屋で拾った奴だけどいい?」
手には何処からか衣服を持って

[メイン] Hollow Sleep : 「……助かります、ありがとうございます」

[メイン] GM : 完全に捨て去るのは難しく…
かといって一つに背負うには、限界だ。

[メイン] 束さん : 「こんくらいしか出来ないからね…」

[メイン] 二宮飛鳥 : 立ち上がる彼の姿を見て、気づいた。
ボクなんかはまだ、こんなところで立ち止まってるわけにはいかないんだと。

[メイン] 二宮飛鳥 : 傷だらけで重い身体を、消耗した精神の力で無理矢理立たせる。

[メイン] サイコザク : 「……準備が終わったら行きましょう」

[メイン] GM : 現在の部屋数:19
脱出ターンまで:1

[メイン] 終里赤音 : 「……こんな所速く出てえしな、無理は無え範囲で行くか」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
サイコザクの言葉には何も返さなかった。

[メイン] GM : 束 1d19

[メイン] 束さん : 1d19 (1D19) > 2

[メイン] 二宮飛鳥 : そのまま出口に向かい、歩みを進める。

[メイン] GM : ────────追送の部屋────────

[メイン] GM : 扉を開けると、また扉がある。
大きく、重たい扉だ。

[メイン] Hollow Sleep : 「………ん」

[メイン] GM : …どうやら、鍵は掛かっていない様だ

[メイン] 束さん : 「…でっかいな」

[メイン] サイコザク : 「……早く行きましょう」
扉を蹴り開ける

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…そうだね」

[メイン] Hollow Sleep : 「……ですね」

[メイン] GM : 扉が開き、一歩先へ進む。

[メイン] 束さん : 「……ふうん」

[メイン] GM : 追いかける様にして、先へと足を送る

[メイン] サイコザク : 「……どうせ悪趣味な罠なのでしょう。さっさと出てきなさい……!!」
苛立ちが限界に近いのか歯を食いしばっている

[メイン] GM : 背後から追いかけてくるのは、鬼の姿。

[メイン] Hollow Sleep : びくり、と無意識に体が跳ねる。心臓が跳ねる。

[メイン] 束さん : 「……は?」
ちらりと背後を一瞥し

[メイン] GM : 鬼。鬼。鬼。鬼。
『4体』の鬼に、あなたは囲まれている

[メイン] サイコザク : 「……ふざけた真似を」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
背後から迫る存在を見て、すぐさま怒りを露にする。

[メイン] GM : そしてその鬼は、知ったような口をして毒を吐いたり、または怒りをあらわにして。

[メイン] 終里赤音 : 「っえ…?またかよ…!」
一瞬硬直し、先ほどの光景を思い出してしまいそうになるが…向き直る

[メイン] 束さん : 「ッチ、追いかけっこってこと?」

[メイン] GM : 恐怖を覚えた表情を浮かべる鬼もいれば、推論に頭を巡らせる鬼もいて。

[メイン] 束さん : 「……?」

[メイン] GM : ────────何か、酷く怯えている鬼も一体、存在していた。

[メイン] GM : 『自分一人』だけが残されて。
『鬼の四体』に囲まれている状況。

[メイン] 束さん : 「……どう言う事だか」

[メイン] 束さん : 「………ふむ」

[メイン] サイコザク : 「……は?」

[メイン] 束さん : 「…四人で、振る舞いも…となると」

[メイン] GM : 普通の鬼とは違った様子である、それだけは分かる。
しかし『普通』であれば、危険極まりない状況である事には違いが無くて…

[メイン] Hollow Sleep : 「み、なさん……“皆さん”、どこにいるんですかっ!」

[メイン] 束さん : 「……ダメだ、どう証明する?」
ガチャガチャと耳を動かせて

[メイン] サイコザク : 「………獲物でも定めているつもりかァァ!!!」思案を巡らせる鬼に斬りかかる

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………」
すぐさま遅い来る気配がないことに、見て気づく。

[メイン] 束さん : 「っと!」
それを躱して

[メイン] 終里赤音 : 「……わかんねぇからバク転で戦闘準備だ!」
その場から少し退くように一回転する

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
他の鬼4人全員から、なるべく距離を取れるよう位置取る。

[メイン] 束さん : 「今の動きは多分…んであの跳ねてるのが終里として…」
思考を巡らせて考えるが、それ以上に証明方法が無い

[メイン] サイコザク : 「死ねよ貴様ら……!!欲に振り回されるだけの虫ケラが……!!!」追撃を仕掛ける為武器を構える

[メイン] 束さん : 「っとと…クソ、流石にあの後にコレは」

[メイン] Hollow Sleep : 息が荒くなる。

[メイン] 束さん : 「……どうする、どうしたら」

[メイン] 終里赤音 : 「……ん、あの剣筋……」
じゃああれ、やってみっか?確認だけど…

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」
一人の鬼がしたバク点に既視感を覚える。
どこかで見覚えがある。あれは……………

[メイン] 終里赤音 : (通じてくれ…!)
E、L、W。順番にローマ字をポーズで象る

[メイン] 束さん : 「…物は試しだ」
懐から拾った機材を取り出して

[メイン] 二宮飛鳥 : そうだ、まずは落ちついて周囲を見ろ。

[メイン] サイコザク : 「…………ふざけているのかァァ!!!」
不可思議なポーズを取る鬼へと銃を向ける

[メイン] 終里赤音 : 「うおっ!?」
すかさずバックスピンで避ける

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……!」
一人の鬼が取ったポーズを目にし、確信を得る。

[メイン] 束さん : 【賢さ:世界を歪ませる】程の知識でこの場であの時借りたラジオを模倣して作り直す

[メイン] GM : 判定は2d10<=13 (腕があれなので) (2D10<=13) > 11[2,9] > 11 > 成功

[メイン] GM : 🌈

[メイン] 束さん : 「コレで伝わってくれんかね…」
ラジオのメモリを弄りあの音楽を鳴らす

[メイン] 二宮飛鳥 : そうだ、既に何度も経験した。
これもまたまやかし、悪趣味を具現化させたような現象だ。

[メイン] 束さん : 「声は伝わらなくてもこれならわかるだろ!」
音量最大、高く掲げて

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……赤音さんと、束さんだね」
二人の鬼を見て、そっと呟く。

[メイン] サイコザク : 「……」
聞き覚えのある曲が流れる。お気に入りの曲、そして……あの『部屋』で彼が傷つけられた時、変わらず流れていた曲

[メイン] 束さん : 「……」
先程襲いかかってきた方と、怯える影を見つつ

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」
この二人は、おそらく

[メイン] サイコザク : 「………」
そして……その音が鳴るラジオを持っているのは私だけだ、あの鬼は何故持っている

[メイン] 束さん : 「…どうせオマケだ、これならどうかな!」
ラジオに大きくマークをつけて見せる、モチーフはウサギだ

[メイン] 束さん : 「誰がそのラジオ改良したか忘れちゃいないだろうね」
半ば賭けだが、そんなもんいつもの事だ

[メイン] サイコザク : 「…………」
一つ疑念が生まれる。あのラジオを持っているのは私だけなら……あの眼前の鬼は私ではないのか?

[メイン] サイコザク : この鬼達が仲間や自分のドッペルゲンガーのような物だと思えば……先程の鬼は終里だろう

[メイン] サイコザク : 下手に傷つければどんなしっぺ返しがあるかわからない……行動を考え直すべきか

[メイン] 束さん : 「……落ち着いた、かな?」
ことりと掲げたラジオを置いて

[雑談] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 125 → 126

[メイン] 束さん : 「…なら後は」
…ここで手詰まり、最後の証明で私ができることは無い

[メイン] サイコザク : 置かれたラジオに対しゆっくりと近づく

[メイン] 束さん : 「…コレで伝わると祈るしか無い」
一歩下がる

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」
何度も慣らされた。
落ち着いてよく見れば掴める。
これは今ではその程度に感じるまやかしだった。

[メイン] 束さん : 「後は野となれ山となれ、か…束さんらしくないね」

[メイン] サイコザク : そしてまず……刃物で肩から掛ける為の紐を切る

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」
束は大丈夫だろう。
しかしそれ以外に誤解を解く手段は…………

[メイン] サイコザク : 「………私のラジオは壊れないのか」

[メイン] 二宮飛鳥 : 【美しさ:存在証明】
ボクがボクであることを、今ここで証明してみせる。

[メイン] GM :

[メイン] 束さん : 「…」

[メイン] GM : …2d10<=12

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=12 (2D10<=12) > 13[6,7] > 13 > 失敗

[メイン] サイコザク : 「悪いけれど……この館でこれ以上聞きたくないんだよ」複製品を踏み潰す

[メイン] GM : 一歩、追想してしまって。
揺らぐ。

[メイン] 束さん : 「……勿体無いけどまあいいさ」

[メイン] Hollow Sleep : ───異常。
異常である。異常、そう、異常だ。

[メイン] Hollow Sleep : “こんな状況になるはずがない”。
……先ほどの出来事こそが、その証拠。

[メイン] サイコザク : 考察は完全に初期に戻る
あの鬼が私なら、ラジオを壊され激昂しない筈がない

[メイン] サイコザク : そもそも差し出すことさえしないだろう

[メイン] Hollow Sleep : この怪物は、現れれば衝動のままに行動を成すだろう。──まさしく、ジャームである。
だが、これらはどうだ?

[メイン] Hollow Sleep : 思考の先は、纏まらない。
ぞわり、ぞわり、ぞわり、と嫌悪が纏わりつく。

[メイン] サイコザク : では、私の反転した存在なのか?
否、終里の鬼(仮)は変わらぬ機動性を見せた

[メイン] Hollow Sleep : ロイス取得
“怪物” P尽力/〇N不快感

[メイン] Hollow Sleep : タイタス化。

[メイン] 束さん : 「……ようし、こうなったら」
一旦耳のセンサーを外して

[メイン] サイコザク : …………そもそも、何故残りの鬼は私に襲いかかってこない。既に攻撃したというのに

[メイン] Hollow Sleep : 昇華効果を発動。
“不利な効果をすべて解除する”。

[メイン] 束さん : 【賢さ:世界を歪める】でもう一度同じ耳センサー作って見せようじゃないか!

[メイン] サイコザク : 「…………なんだあの手元の変なの、耳?」

[メイン] 束さん : 「コレで伝わらなきゃアピール不足もいいとこかな!」

[メイン] GM : 判定 2d10<=13

[メイン] 束さん : 2d10<=13 (2D10<=13) > 13[8,5] > 13 > 成功

[メイン] サイコザク :

[メイン] 終里赤音 :

[メイン] Hollow Sleep :

[メイン] 二宮飛鳥 :

[メイン] 束さん : 「どれ!」
兎のポーズで伝えようと

[メイン] サイコザク : 「あの耳は……廊下で合流した……えーっとタツバでしたか?」

[メイン] 束さん : 「…ここまでやるのも久しいね!本当に!」

[メイン] Hollow Sleep : ───認識を、“正す”。

[メイン] Hollow Sleep : 正しく見えて、正しく“見せる”。

[メイン] サイコザク : 「……これは……まさか……」

[メイン] Hollow Sleep : 私を、“正しく”。

[メイン] 束さん : 「…」

[メイン] Hollow Sleep : 「───」

[メイン] サイコザク : 「他の人間が、鬼に見えているのですか?」

[メイン] Hollow Sleep : もう、幻は、見えない。

[メイン] Hollow Sleep : 「───はい、その通りで」

[メイン] 終里赤音 : 「お、やっぱオメーだったんだな!」
元気よく手を振る

[メイン] 二宮飛鳥 : 「─────」
その名を呼ぶ。

[メイン] Hollow Sleep : 正しく見えるのは、私だけ。
それでも──それが、出来れば。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「──"Hollow Sleep"」

[メイン] サイコザク : 「………味方に襲いかかっていたわけですか、私は」

[メイン] 束さん : 「…よすよす、コレで後は詰めるだけかな?」

[メイン] Hollow Sleep : 「──ええ、私です」

[メイン] Hollow Sleep : 「……仕方、ありませんよ。斯様に趣味の悪い仕掛けですから」

[メイン] GM : 一筋の、光脈。
確信的なヒントが与えられれば、後はインスピレーションが与えられて。

[メイン] Hollow Sleep : 「私が証明しましょう」

[メイン] Hollow Sleep : 「この場に、“全員”います」

[メイン] 終里赤音 : 「……」
その言葉で確信し。寝るジェスチャー、ウサギ耳のジェスチャー、抜刀のジェスチャー、エクステをなぞるようなジェスチャー…順に指を指してみる

[メイン] 束さん : 「だろうね」
ぴょんと跳ねて見せて

[メイン] サイコザク : 「……正直に言えば、まだ疑念はありますが……出口は見つかりましたか?これ以上この部屋にいると……気が狂いかねません」

[メイン] GM : 一つ、落ち着いて辺りを見渡せば。

[メイン] GM : 何故分からなかったのだろう?と思うほどに、堂々と扉が置かれている。

[メイン] Hollow Sleep : 「……灯台下暗し、ですね」

[メイン] 終里赤音 : 「見えねー、見えちまってるからこいつも見えなかったのかねえ?」

[メイン] 束さん : 「まあ良いや、早く出ないとね…みんないるなら」
その扉に向かい

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……ボクも行こう」
扉へ向かい、歩き出す。

[メイン] 束さん : 「…」
扉に手をかけて皆を一瞥し

[メイン] サイコザク : 「(見ているものが信じられない部屋……理不尽にも程がある……!!早く、早く外へ!)」

[メイン] Hollow Sleep : かつん、かつん、と足を鳴らして。

[メイン] 終里赤音 : 「……」
焦らせないよう、少し離れて最後尾に待つ

[メイン] Hollow Sleep : 自分は、ここに居るのだと。

[メイン] Hollow Sleep : 自分は、自分なのだと。

[メイン] Hollow Sleep : そう、言い聞かせるように。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………ああ、理解ってるよ」
足音に応えるように、そっと呟く。

[メイン] GM : 束 1d6

[メイン] 篠ノ之束 : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] 終里赤音 : そうだろな

[メイン] サイコザク : 知ってた

[メイン] GM : 幻覚など、必要もない。

[メイン] GM : 其の部屋こそが、住処。

[メイン] GM : であるからこそ。最後だからこそ。

[メイン] 篠ノ之束 : 「……あーもう!」
立ち直し、振る舞いを正し

[メイン] ルウ鬼 : 「お"で"…お"で"…」

[メイン] GM : 決着をつけなくてはならない

[メイン] Hollow Sleep : 心臓が、握りつぶされるような。

[メイン] ルウ鬼 : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 性欲

[メイン] ルウ鬼 : 1d5 (1D5) > 3

[メイン] サイコザク : 「……頭がどうにかなりそうなのに、これ以上ややこしくしないでもらえますかね」

[メイン] 篠ノ之束 : 「……来なよデカブツ、束さんに向かって来れるかい?」
蔑むように笑って

[メイン] ルウ鬼 : 「お”で!”!”!”!!赤”音”!!!犯"す"ッ”!!!」

[メイン] 篠ノ之束 : 「…っちくしょう、最後まで自由な事だ!」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……チッ」

[メイン] サイコザク : 「あの言動は間違いありませんね……騙し打ちでもすればいいのに」

[メイン] 終里赤音 : 「っち、テメーにはさっきぶりの貸しがあっから…全力でバトる!」

[メイン] 篠ノ之束 : 「みんなもう大丈夫そうだしさ、さっさと行こうか!」

[メイン] GM : 【全員】
ルウ鬼に対抗する技能、RPを宣言

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 126 → 131

[メイン] 篠ノ之束 : 【賢さ:世界を歪める位】で完全に完封する戦法と数多の武器を作って捻り潰す、いつもみたいに

[メイン] サイコザク : 強さ/サイコザク
機械の四肢と背面のサブアームに武器を持たせ全力で的に向かって攻撃

[メイン] 二宮飛鳥 : 【賢さ:インスピレーション】
的確な攻撃の指示および確実な逃げ道の確保

[メイン] 終里赤音 : 【強さ:超高校級の体操部】で投射・斉射される弾幕や長物を棒高跳びの要領で取る・流す・使うことでより急所に突き刺す

[メイン] Hollow Sleep : 賢さ/遺産:海鳴の石板
ここで行うべきは、何か?
決定打を出せない私が行うべきは、何か?
それは、味方の補助です。
それは、敵の妨害です。
──それこそが、私の行える最善!

[メイン] GM : …では!

[メイン] GM : 圧倒的な蹂躙!迷いを捨てた一撃は、鬼の袂へと蹂躙を返される!

[メイン] GM : 味方を守り、敵を責める
最善たる眠りの様が!

[メイン] GM : 的確に明日を捉え、確たるアイデンティティを持って活路を開く!

[メイン] GM : 最高火力で一気呵成に加勢すれば!

[メイン] GM : 終わりのない一撃、いや十、百となった連撃にて受け流し、食らわせる!

[メイン] GM : そしてそれを束ねるのは…
兎に角強力であり強大な、天才の統率!

[メイン] ルウ鬼 : 「ウッ…」

[メイン] GM :

[メイン] ルウ鬼 : 「ウッ…」

[メイン] GM : 撃!

[メイン] ルウ鬼 : 「ウアッ…!」

[メイン] GM : その撃を持って、利子付きで返すッッッ!!

[メイン] GM : 【全員】
2d10<=18

[メイン] 篠ノ之束 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 5[2,3] > 5 > 成功

[メイン] 終里赤音 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 12[3,9] > 12 > 成功

[メイン] 二宮飛鳥 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 3[2,1] > 3 > 成功

[メイン] Hollow Sleep : 2d10<=18 (2D10<=18) > 11[3,8] > 11 > 成功

[メイン] サイコザク : 2d10<=18 (2D10<=18) > 14[8,6] > 14 > 成功

[メイン] GM : 倒れ伏す、ルウ鬼

[メイン] 篠ノ之束 : 「…束さん相手するとみーんなこうだしね」
笑わぬ笑みで

[メイン] GM : …しかし油断なくその眼が動いており
最後の一瞬、その全生命をかけて赤音に奇襲をかける!!!!

[メイン] GM : 【赤音】
もう一度2d10<=18

[メイン] 終里赤音 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 5[3,2] > 5 > 成功

[メイン] ルウ鬼 : 「ん"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」

[メイン] GM : 天に向かって、吠える

[メイン] 終里赤音 : 「オメーらもそうだけど……へへ、オレも強えだろ!」

[メイン] 篠ノ之束 : 「はいおしまい」
嗤ってみせる

[メイン] ルウ鬼 : 「な"ん"で"(^^)!?な"ん"で"(^^)!?
お"で"い"い"子"に""し”て"た"の"に"ッ"ッ"」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………最後だけは、呆気ないね」

[メイン] GM : そう言って、二度と目を覚ます事は無かったのです。

[メイン] Hollow Sleep : “契約先”を、懐にしまって。

[メイン] 篠ノ之束 : 「はーー…」

[メイン] 束さん : 「つまんなかった」
心底軽そうに言い捨てて

[メイン] 終里赤音 : 「誰がいい子だバーカ!弱えしひでーことしやがって!」
べー、と舌を出す

[メイン] 束さん : 「……さ、進むかな」

[メイン] Hollow Sleep : 「はい、行きましょう」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「行こうか」

[メイン] サイコザク : 「……ええ、行きましょう」

[メイン] GM : …では

[メイン] 束さん : 「うっししゅぱーつ」
どうでも良いものに目もくれず、ただ進む

[メイン] 束さん : いつもの事だ

[メイン] GM : 部屋数:18
脱出ターン数:0

[メイン] 終里赤音 : 「お疲れさんだな!また会う時ゃよろしくな!ホロスコープ!サイコザク!」

[メイン] GM : ────────野外────────

[メイン] サイコザク : 「先程はすいませんでした……またお会いしましょう」

[メイン] GM : ふと気が付けば、山の上に出ていて。

[メイン] 束さん : 「…あ、そうだ」

[メイン] GM : 屋敷ははるか遠くに見えるばかりである。

[メイン] 束さん : 「ザクくん、ラジオいいの?」
なんとなく聞いて

[メイン] サイコザク : 「……はい、今は大丈夫です」

[メイン] 束さん : 「そんならはい」
名刺のようなものを投げ渡す

[メイン] 束さん : 「世界最高の技術でラジオ作るの予約しといてあげるよっと」
笑ってみせて

[メイン] サイコザク : 「……え、えーっと、ありがとうございます!」

[メイン] 束さん : 「良いって事」

[メイン] 終里赤音 : 「ありゃ?HollowSleepのやついなくなってんな……諜報員の先輩に聞いてみっか」

[メイン] 束さん : 「いーのいーの」

[メイン] 終里赤音 : 「ま、そうだな!」

[メイン] サイコザク : 「彼なりに何か慮る事があったという事でしょうしね」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「………そうだね」

[メイン] 束さん : 「自由って事だしね」
少し重くつぶやいて

[メイン] 終里赤音 : 「お?オメーは自由じゃねーのか?」

[メイン] 束さん : 「自由だよ?」

[メイン] 束さん : 「自由じゃなきゃわかった振りすらできないでひょーっと」

[メイン] サイコザク : 「自由でなければ……ですか」

[メイン] 終里赤音 : 「そりゃよかった、オレの考えすぎみてーだな…ま、仕事とか大変だったらここに連絡してくれ」
名刺を渡す

[メイン] 束さん : 「束さんに売り込みなんて随分だねぇ、まあいいけど」

[メイン] 終里赤音 : 「うちの学校の神経学者だ、セータイ工学の研究プロジェクトとか大体参加してるみてーだな」

[メイン] 束さん : 「…へん、面白そうなら見に行ってあげるよ」

[メイン] 終里赤音 : 「へへっ、ありがてぇや!そんじゃオレも自由を味わうからよ!またな~!」
木の間を縫うように飛び去っていく

[メイン] サイコザク : 「さようなら〜!」

[メイン] 束さん : 「じゃーね」
何処までも軽く

[メイン] 二宮飛鳥 : 「さて……」
少しだけ歩き、ちょっと離れた草原に向かう。

[メイン] 二宮飛鳥 : 「凛子さんとブースター、どう持ち帰ろうか」
気絶して寝てる二人を見ながら言う

[メイン] 二宮飛鳥 : 「…………その内起きるか」

[メイン] 束さん : 「大丈夫だよ、二人丈夫だし」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「そうだね」

[メイン] 束さん : 「…ごめんね〜、途中はぐれちゃって」

[メイン] サイコザク : 「穴から落ちて外に出たのですか……運がいいですね」

[メイン] サイコザク : 「あの建物は広かったですし……はぐれても仕方ないです!」

[メイン] 束さん : 「…まぁね」

[メイン] 束さん : 「みんな苦労してたっぽいからさ、いやー情けない」

[メイン] サイコザク : 「タツバさんも合流するまで苦労はあったようですし、こちらもはぐれたことには気づけませんでした」

[メイン] サイコザク : 「お互い様。ということにしたいです!」

[メイン] 束さん : 「…あんがとね」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「君の言葉ははぐれた後もずっとボクの心にあった」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「そして君の言葉は、ボクを窮地から救ってくれた事もあった」

[メイン] 束さん : 「…そう?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「……ああ、間違いない」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「離れていても、何度だって助けてもらったよ、」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「束さん。」

[メイン] 束さん : 「はっはっはー…照れちゃうね」
笑ってみせて

[メイン] 束さん : 「…うん?」

[メイン] サイコザク : 「……?」

[メイン] 二宮飛鳥 : 「それに、はぐれる前に何度だって助けて貰ったしね」

[メイン] 束さん : 「…良いって事だよ」

[メイン] 束さん : 「怪我はしてたけど…でも帰れたようで一安心だよ、うん」

[メイン] サイコザク : 「そうですね!」

[メイン] GM : それぞれが、それぞれの人生を歩んでいた

[メイン] GM : それが交差したのは偶然かも知れない

[メイン] 束さん : 「…でも!流石に心配だし今度からは束さんが護身用でも作ったがるからなー!」

[メイン] GM : …でも、最後には

[メイン] GM : 重なり合った運命のおかげで、笑い合える日が来ると信じているから。

[メイン] GM : 優し気な風が頬を撫でて。

[メイン] GM : その姿を思い出しながら、山辺に吹く緑風に乗ってどこまでも、どこまでも

[メイン] GM : 金色の日差しが指しつける中を、高く高く伸びていった。

[メイン] GM : ルウ鬼
─完─

[メイン] GM :  

[メイン] GM : という訳で宴だよい~~~~!!!!

[メイン] Hollow Sleep : 宴……は私はまだ出来ませんね

[メイン] Hollow Sleep : バックトラックだァ~~~~~~~!!!!!

[メイン] Hollow Sleep : 最終侵蝕率131 残りロイス数4つ

[メイン] 終里赤音 : おう

[メイン] GM : 振れ!おれはダッシュで散髪言ってきます!!!!!

[メイン] 束さん : はい

[メイン] Hollow Sleep : はい!!!!!

[メイン] Hollow Sleep : 131-12d10 (131-12D10) > 131-74[9,8,9,1,10,1,5,10,2,8,8,3] > 57

[メイン] Hollow Sleep : 帰還!

[メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 131 → 57

[メイン] 束さん : はい

[メイン] 二宮飛鳥 : 3倍振りとは抜け目ないね

[メイン] 束さん : 躊躇ない3倍

[メイン] Hollow Sleep : DXの外でロストするとか洒落になりませんから

[メイン] サイコザク : それはそうです

[メイン] 束さん : という事で…

[メイン] サイコザク : 送った部屋が二つとも出てきて嬉しかった サイコザクでした

[メイン] 束さん : 宴だァ〜!!

[メイン] Hollow Sleep : 宴だァ~~~~!!!!

[メイン] 二宮飛鳥 : 宴、だね

[メイン] 束さん : 寝落ちでごめーん!!

[メイン] サイコザク : 宴です〜!

[メイン] 終里赤音 : 宴だぁ~~~~~!!!!!

[メイン] Hollow Sleep : 貴女なら……いいです

[メイン] サイコザク : 時間が時間だった!仕方なかった!

[メイン] 終里赤音 : オメーなら…いい…

[メイン] Hollow Sleep : 度重なるDXハラ誠に申し訳ありません(Thanks.)

[メイン] 二宮飛鳥 : 構わないさ
ボクだってこんな遅くまで起きてたの初めてだし

[メイン] 束さん : もっといちゃつきたかったです

[メイン] 束さん : 束さんRP楽しかったし…

[メイン] Hollow Sleep : リベンジ しましょう

[メイン] 終里赤音 : 楽しいと思うぜ、そういうRP

[メイン] 終里赤音 : レッツリベンジ

[メイン] 束さん : 見てないけど多分する

[メイン] GM : いちゃつきというか後日談はメイン2でやればいいんじゃないかな!
fu187359.txt
これログだよい!

[メイン] サイコザク : リベンジです!

[メイン] サイコザク : うわ!ありがとうです!

[メイン] 束さん : いまから!?

[メイン] 終里赤音 : ! うわ!ありがとう!

[メイン] GM : https://ccfolia.com/rooms/CI0esnJV9
これは同窓会だよい!
いまからやれ!

[メイン] 二宮飛鳥 : 楽しかったね
ログ読むのすら我慢して初参加したかいがあったよ

[メイン] GM : ではわたしはいってくる!
感想はここではなすなりすきにしろよい!!!

[メイン] 束さん : 同窓会

[メイン] 二宮飛鳥 : ああ、お疲れGM

[メイン] 終里赤音 : お疲れシャン!

[メイン] 束さん : お疲れさん!

[メイン] Hollow Sleep : お疲れシャン、長い時間ありがとうございます

[メイン] Hollow Sleep : じゃあEDやっちゃお

[メイン] サイコザク :

[メイン] 束さん : はっはっは、後日談するにはあと4部屋足りない!

[メイン] 束さん :

[メイン] Hollow Sleep : メイン1かりまう

[メイン] 二宮飛鳥 : きたか ED

[メイン] サイコザク : 人間便器跡地がエンディングを迎えています…!

[メイン] 束さん : ひどいことを

[メイン] 束さん : 最後だから嘆くけどやっぱ尊厳ぶち壊しスルーしちゃったのが悔しい

[メイン] 束さん : 負けてこそ天才だしね!

[メイン] サイコザク : 確かにそうですね……何故私は便器側だったのに利用者側の尊厳を破壊してるんです?

[メイン] 終里赤音 : いいんじゃねぇか?

[メイン] 終里赤音 : 実際姫様より勇者の方が助けられない間心を痛めるもんだろ

[メイン] サイコザク : なるほど…

[メイン] 終里赤音 : あとすげー複雑なのが…

[メイン] 終里赤音 : 互いにUGN、宇宙世紀のことを「んな世界知らない」けど公的な一般人を守る職業なんだよな

[メイン] 終里赤音 : だからどっちかがどっちかの犠牲になった時点で責任感は強くなりそうだと思ったんすがね…

[メイン] サイコザク : ふむふむ

[メイン] 束さん : サイコザクくんは連邦じゃない…

[メイン] 終里赤音 : それはそう

[メイン] 束さん : まあジオンも軍人としての誇りとかは濃い方だっけ

[メイン] サイコザク : どうも、なんか宗教バカどもに拾われました

[メイン] 終里赤音 : 何度か言うけど視点的に「ただの女の子で機械化されてまで軍人の誇りをもってして俺を守ってくれてる」と
「一般人が無理してまで体を変形させて私を守ろうとしている」の見方のすれ違いがすげーと思ったぜ

[メイン] 終里赤音 : 誇りが伝わってくる感じでいいRPだったと思う

[メイン] サイコザク : おおっ!それは嬉しいですね!

[メイン] 終里赤音 : いい意味で軍規的でズレてる感じが純粋だけど強さを感じてオレは好きだな

[メイン] サイコザク : 終里さんも好きですよ!ワイルドで!

[メイン] 終里赤音 : お?そうか?ありがとな!